「良いお年を」
何気にあっという間だったこの一年。
やり残した事があり、後悔もした。
しかし、目標を達成することができたのかな、と思う。
「𝖧𝖺𝗉𝗉𝗒 𝖭𝖾𝗐 𝖸𝖾𝖺𝗋」
その言葉を待っている。
そのために今の私は、カウントダウンしているのだ。
もうすぐで2026年だね。
0時ピッタリのこの瞬間を…。
明けましておめでとう、と。
友達、家族、ご近所さん。
今年もよろしくお願いします。
目標「何事にもチャレンジしよう!」
「星に包まれて」
星がキラキラ輝いている。
それだけで明日も頑張れる気がした。
空を見上げれば、今にもこちらへ降ってきそう。
それは見事な流れ星。
よく聞くよね。
好きな人と流れ星を見ると付き合えるとか、
幸運が訪れる、とか。
だけど、私は⋯。
一人で見る夜空が好きなのだ。
一人だからこそ、この輝く星を独り占めにできる。
たとえ雨が降って星が消えちゃっても。
雨上がり。
葉っぱについた水滴は、数々の星に照らされる。
その水滴には、幾億年もの歴史が詰め込まれているよう。
⋯誰も手につかなかったこれまでの歴史も、星が守ってくれている。
少し胡散臭いけれど、本当に、素晴らしいことなんだ。
だから私は、夜空を誰にも譲りたくない。
きっと、いつかは誰かに届くんだけどね。
それを考えること自体、私の脳には存在しなかった。
雨の湿った匂いがする深夜。
冷たい風が頬をヒリヒリさせながら。
今日もまた、星に包まれている。
「静かな終わり」
あれから何時間経っただろうか。
淡いカーテンの隙間から、真っ白な光が文字を照らす。
まるで希望を与えてくれるかのように。
とても不思議な感じだった。
今更、人生に大きな出来事の始まりは来るはずがないのに⋯。
いや、違う。
この''始まり''は、誰だって年に一度訪れる。
もうすぐで2026年だ。
⋯今年もあっという間だったな。
そう思いながら、静かに本を閉じたのである。