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6/17/2024, 10:35:29 AM

未来…

現在 過去 未来とは
現実的に存在しうること と
過ぎ去ってしまった出来事 と
未知の来たるべき事柄 なのかな

何百年も昔に 研究され考え尽くされてきた事や
モノが 今現在には それが 当たり前に
なっているたくさんの事に
もっと 感謝しなくちゃいけないと 思う

発明家って 素晴らしいよね
何故?どうして?どうなってるの?と追及する
その探究心を 発明家じゃなくても
そんな柔軟な発想が欲しいよね
何事にも 柔らかい思考っていうのは
自分も 他人も 色んな事を 助けるよ

ギスギスカッチカチな頑固な思想や思考は
未来を耕せないと思うね
余裕があり 心の平穏と 優しさと 突き詰められる辛抱強さと 諦めない強い気持ち
憧れちゃうよね 大事な事だよね

そうありたい 自分も
特別な だいそれた発明なんか出来なくても
今ある謎に挑む その気持ちが きっと
必ず 未来に続くと信じてる

たとえ現状が厳しくても 最悪でも
地獄だとしても ずぶずぶと暗い闇の沼に
引っ張られそうになっていても
未来は 光り輝いていて欲しい 絶対
そうじゃなきゃ やってられない事が多いからね

先の事は何にも 解らないけれど
昨日より今日 今日より明日 明日より明後日と
繋いで しっかり目の前を諦めなきゃ
未来は 今よりもっと 楽しいはず
だから しっかり食べて しっかり寝て
文句少なめで やって行こうぞ

先の道から 振り返った時
言うんだ
頑張ったね!自分! ってね




*読んで下さり ありがとうございます*

6/16/2024, 10:25:19 AM

1年前…

日々の小さな事件は起きていて
ショックだったり 腹を立てたり 悔しかったり
フッと軽く笑ったり ゲラゲラ大笑いしたり
やらなければならない事も 未だてんこ盛りの
今日も昨日も 1年前も
全く 変わってないようで 変わっているんだよね

季節問わず 誰かと出会いそして別れていく
大切に思ってた人
大切だと思い 思われていると思ってた人
1年前には頻繁に会っていたのに
なかなか会うことが叶わなくなってしまった人

じわじわと離れていくのが解る場合と
突然バッサリと来る別れと
『人生には死別したわけでもないのに 二度と
会わなくなってしまった人の方が多くない?
今 思えばあれがあの人との最後だったんだなって
そうなりたくない人がもし 今いるなら
後悔しないようにね』 と
話している物語があった

本当に そう思う
死別は 明確な別れなのに
連絡先を聞いてなかったから もう会えない とか
連絡先が変わってしまって もう無理 とか
不明確な別れは 後で悔やまれる
だから 後悔か…

人の気持や心は変わっていくけれど
あの時 こうしていれば とか
話し合っておけば とか 悔しい思いが溢れてくる
あの時っていうのが 1年前なら
まだ 間に合うかもしれない

迷惑になるかな
自分の想いだけぶつけてもいいのかな
甘えてるって思われるかな
また同じ過ちの繰り返しになるのかな
いや
もう そんな事 どうでもいいよ
大切なのは 1年前の悔やんだ自分に決着を
つけられるかどうかだ

足踏みしているなら
ぶつかって行け
たとえ それで 散っても きっと
後悔は 薄くなるはずだから
だから 行け!行っておいで!




*読んで下さり ありがとうございます*




6/15/2024, 11:19:59 AM

好きな本…

好き嫌いが食べ物には ない
とにかく食べた事がないモノは 食べてみる
見た目とか 匂いとか 盛り付けとか
誰が作ったか そんな事など一切関係なく
食べて 咬んで 飲み込んで どうなのか決める

本も 同じ
何でも読んでみる
見た目も 手触りも 書店や誰かのお勧めでも
読んだことのないジャンルでも
勘で あっこれ面白そう!と手に取ったものも
表紙を見て ゆっくり頁をめくって最初の
一行目を 読む

文が無いもの
絵だけのもの 写真だけのもの
それも まずは一枚目を ガン見 そこから始まる

年齢なんて関係なく自由に読めるのが 本の魅力
嫌いな本なんて ないんだ
でも 自分ルールというのがあって
ひねくれものだから 今流行りの話題作は 今は
読まない
世間が忘れた頃に そっと読むことにしている
何となく…

図書館を自分の本棚にしているんだけれど
うっかり 何度も 借りてしまう事がよくある
手にして ピン!これは! と思い借りるも
読み進めていくと あ…知ってるこれ となる
その時ルールもあって
3度借りたら 買うことにして自宅の本棚行きに…

自分が忘れた頃に 引っ張り出して 読む
好きな本が 溢れすぎていて
次から次へと 読みたい本リストが増えていく

我が家の本棚には 絵本も多い

『ぼくを探しに』 シルヴァスタイン著も そう
絵本なのに 人生を問う とても素敵な絵本だ
絵本は 小さな子が見ても感動したり感激したり
とてもエネルギッシュなものが 多い
なので
大人になっても それを欲しがってもいいかな
なんて思って ニヤける顔を引き締めて
絵本コーナーを うろつくのも好き

勿論 小説も児童文学もエッセイも漫画も 読む
電子書籍も読むけれど
まだ 紙を自分の都合でめくりながら読む本が
愛おしくて 辞められそうもない

あぁ…本好きの人と 夜通しお話したいなぁ
お互いのお勧めとか 知ってる話で
盛り上がりたいなぁ

あ でもひとつだけ ちょっと難関があったな
登場人物が多すぎる話は 途中でね
ん〜てなる
見開きの 登場人物の説明を読まないと
先に進めなそうな本だけ 今のところ
もっぱらの 宿題なんだよなぁ

いつか
克服したい
好きな本の為にね へへっ




*読んで下さり ありがとうございます*

6/14/2024, 12:01:46 PM

あいまいな空…

天気予報が 当たらない
テレビで ニュースで ラジオで
今日の天気 時間ごとの天気 今週の天気
きっと世の中の人は 予報が外れると
気象予報士を 恨めしく思う

天気や気象を勉強して研究して 見立てているのに
でもね ちょっと待って
魔法使いでも 未来を見通す預言者でもないんだよ
はっきりくっきりかっちりと
先の事など誰にも解かりゃしないよね
それでも 人々の暮らしに役立てようと
知ってる情報を伝えてくれているだけなのよ

自分だって 何年も様々な季節の空を見ているのに
雲の流れ 風の向き 湿度 熱気 匂い…
自然の情報を読み取ろうとはしていない
天気予報を 信じ切って 当てにしている
当たれば 今日は予報通りだったね
はずれば なんて一日だったんだ!となじる

天気だって空だって 人だって
あいまいでうやむやでも いいじゃないか

目に見えている事だけが正しいんじゃない
男性が好きな女性
男性が好きな男性
男性が好きな男性を好きな女性
女性が好きな男性
女性を好きな女性
男性も女性も同じく好きな人
見た目がどうとか 関係ない
年齢や立場だって関係ない

頭の中と心と気持ちががっちり同じ事なんてある?
自分が自分を解らなくなる事だってある
無責任とか違う あいまいな感情がある

高齢のお爺さんかと思っていたらお婆さんだったり
お婆さんみたいなお爺さんを見かけたりすると
きっとそれは もともとお互いに持ち合わせていた
男性ホルモンと女性ホルモンが
逆転すると そう見えてしまうこともあるんだな
と思う

若い頃には 知らない事実
それをね
おかしい 普通じゃない 非常識だ とか
感じたり思うのは人それぞれの自由だけれど
何でもかんでも はっきりさせなくてもいいという
事を知ることは 大切だと思うんだ

空と人は同じく似ている
一度でいいから 天気予報で
『明日はあいまいな空になります
どうなるか解らないので 気を付けて 時に
楽しんでお過ごしください』って
伝えてみれば いいんじゃないかなぁ

あなたの人生
昨日と同じではないのだから
空も明日の気分で 暮らしていかなくてはね
頼って 当てにして 誰かのせいにしてばかりでは
駄目だと 伝えたい

あいまいな空だって どーんと
受け止められれば いいのよ
あなたも 私も



*読んで下さり ありがとうございます*







6/13/2024, 11:47:03 AM

あじさい…

紫陽花は 6月の誕生花 大好き

そして 少し前までその 枯れ方が嫌いだった
形そのまま 枯れていくその姿が
見かけるたびに なんとも 潔き悪いな と
残念に思っていた

紫陽花の枯れた姿の花言葉が しがみつく
まさに その通りだな とも思っていた

けれど 咲き始めから何色に染まっていくか謎な
その見事な咲きっぷりは とても好きだ
最初はなんとなくクリーム色
紅く 赤紫へ
淡いピンクへ
水色から濃厚な青へ
見せ掛けの淡桃から高貴な紫へ

小さな花が固まって寄り添って たわわに
真ん丸な形を作るその大胆な色合い
見てて惚れ惚れする 鮮やかな姿
美しい
雨に打たれる姿も更に 美しい
今だけの限定の花

色によって花言葉も変わってくる
青は 辛抱強い愛情だとか
花屋の店先で 花束を頼む時 ちょっと
花言葉も調べてみると いいかもしれない

最近は紫陽花が枯れていく姿を見かけると
今までとは違う見方になっている
それは まるで 力の限り出し惜しみせず
精いっぱい闘ったボクサーのように
咲き誇って 次第に白く グレーになって行く

紫陽花が一言言えたなら きっと
燃え尽きたぜ

そんな気がして また次の季節に会おうぜ
なんて声を掛けたくなったりして…



*読んで下さり ありがとうございます*


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