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好きな本…

好き嫌いが食べ物には ない
とにかく食べた事がないモノは 食べてみる
見た目とか 匂いとか 盛り付けとか
誰が作ったか そんな事など一切関係なく
食べて 咬んで 飲み込んで どうなのか決める

本も 同じ
何でも読んでみる
見た目も 手触りも 書店や誰かのお勧めでも
読んだことのないジャンルでも
勘で あっこれ面白そう!と手に取ったものも
表紙を見て ゆっくり頁をめくって最初の
一行目を 読む

文が無いもの
絵だけのもの 写真だけのもの
それも まずは一枚目を ガン見 そこから始まる

年齢なんて関係なく自由に読めるのが 本の魅力
嫌いな本なんて ないんだ
でも 自分ルールというのがあって
ひねくれものだから 今流行りの話題作は 今は
読まない
世間が忘れた頃に そっと読むことにしている
何となく…

図書館を自分の本棚にしているんだけれど
うっかり 何度も 借りてしまう事がよくある
手にして ピン!これは! と思い借りるも
読み進めていくと あ…知ってるこれ となる
その時ルールもあって
3度借りたら 買うことにして自宅の本棚行きに…

自分が忘れた頃に 引っ張り出して 読む
好きな本が 溢れすぎていて
次から次へと 読みたい本リストが増えていく

我が家の本棚には 絵本も多い

『ぼくを探しに』 シルヴァスタイン著も そう
絵本なのに 人生を問う とても素敵な絵本だ
絵本は 小さな子が見ても感動したり感激したり
とてもエネルギッシュなものが 多い
なので
大人になっても それを欲しがってもいいかな
なんて思って ニヤける顔を引き締めて
絵本コーナーを うろつくのも好き

勿論 小説も児童文学もエッセイも漫画も 読む
電子書籍も読むけれど
まだ 紙を自分の都合でめくりながら読む本が
愛おしくて 辞められそうもない

あぁ…本好きの人と 夜通しお話したいなぁ
お互いのお勧めとか 知ってる話で
盛り上がりたいなぁ

あ でもひとつだけ ちょっと難関があったな
登場人物が多すぎる話は 途中でね
ん〜てなる
見開きの 登場人物の説明を読まないと
先に進めなそうな本だけ 今のところ
もっぱらの 宿題なんだよなぁ

いつか
克服したい
好きな本の為にね へへっ




*読んで下さり ありがとうございます*

6/15/2024, 11:19:59 AM