Ru*

Open App
1/29/2024, 12:24:23 PM

I LOVE…

好き
大好き
あなたしかいない あなたじゃないと駄目
忘れる事なんて出来ない 私だけを見て
ずっと 側にいたい
愛してる

好き好き言ってると 好きになってもらえるのかな
好き好き言われると 好きになるのかな
好きにも 色々あって
パートナーになって欲しい 好き
人間的に好意がある 好き
ただ その笑い顔が 好き 声が 好き
その仕草が 好き
人以外の好きは 無限大
その色 この服 あの景色 この味 この匂い…

本気の好きは なかなか言えなくて
本気の愛してるは さらに言えない
言われた事もないし 言ったのは心の中だけ
ましてや I LOVE…YOUなんて
照れに照れて カラオケで歌ったりして
おい 聞けよ
あなたに向かって 歌ってるんですよ
なんてね

ひとつの株から沢山の色合いの花が咲くんだよ
ローズ ピンク 桜色 白 可愛らしい色味でね
咲くまで何色から咲くか 解らないの
でもモコモコしてとってもキュート
それはね I LOVE YOUと言う名のカーネーション

花は どんな時でも 貰うと嬉しい
一輪でも
花束でも 鉢植えでも どんな花でもね
これがいいかなあれもいいかな…と一瞬でも
私の事を思い描いて選んでくれたのかな…と
思うだけで 幸せ
そしてね ついつい その想いを確かめたりして…

花言葉や
その花の名前とかね



*読んで下さり ありがとうございます*


1/28/2024, 10:20:12 AM

街へ…

待ち合わせは いつものあの場所でね
映画を観てから あそこのお店へ行こうよ
お腹が空いたね
いつものアレ食べに行こうか
美術館に寄ってから ちょっとあのお店の
珈琲飲みに行きたいな

いつもの場所
いつもの風景
いつもの街並み
いつもの慣れた道

一緒に歩いたあの道も
一緒に出かけた雑貨屋も
一緒にのんびり過ごした街中のカフェも
待ち合わせの場所さえ
お気に入りだった定食屋さえ

いつの間にか すっかり変わってしまった

ひとり
街の中心で
浦島太郎

心の中で 大声で 叫ぶ
あの店もあの場所もあの道も 何もかも
まるで別世界に来たような 心細い気持ち
え〜〜〜〜〜〜〜っ
なんでぇ〜〜〜〜〜っ

そう
時代と共に 記憶の中でしか行けない場所が
増えていくんだよね
建物ごと 無くなっていたり
新しく建て替えられていたり
悲しく寂しいのは 平地になっていた場合

仕方ないよね
どんどん進化していかなくちゃならないものは前進しなくちゃならないんだもの
ずっとあると思ってちゃ駄目なのよね
変わらないで 残って欲しいものも 勿論
沢山 あるんだけれどね

私にしかわからない
思い出の街へ
目を閉じれば いつでも行けるんだから
まっ
いっか


*読んで下さり ありがとうございます*

1/27/2024, 10:32:46 AM

優しさ…

相手に対して思い遣る事が出来るかどうか
相手の立場になって考える事が出来るかどうか
相手の気持ちを組んであげられるかどうか
相手を気遣う事が素直に出来るかどうか

見て見ぬ振りをしない覚悟があるか
そっと背中を撫でてあげられるか
大丈夫だよという目で微笑む事が出来るか
味方になってあげられるか

いつまでも見守っていられるか
いつまでも大切に思えるか
大事な日を忘れないでいられるか

色 手触り 肌触り 光 自然の優しさを当たり前と思っていないか

優しさは 向こう側だけに向けるものだけじゃない
時には 自分にも 優しくしてあげようね
毎日 頑張っているんだもの

優しい人には優しい人が集まってくる
優しい心が 優しいものや優しい出来事やものを連れて来る

世界中が優しさに包まれたら
今より もっと 笑顔が増えるのにね
優しくあれ

明日も明後日も
優しさの努力を惜しむなかれ




*読んで下さり ありがとうございます*

1/26/2024, 10:47:30 AM

ミッドナイト…

緯度の高い国だと太陽の出ない時期もある
白夜の逆だな
太陽の代わりに灯りの日だまりをつくって寒さや暗さから 自分自身を守る

キャンドルの明るさは
太陽の沈む前の夕暮れの明るさに近いのだという

灯りの揺れは
心を落ち着かせるゆらぎだ とも聞く

最近読んだ本にそう書いてあった

太陽の代わりの灯りに似た色をしているカクテル
ミッドナイト
杏をスピリッツに浸しエキスを抽出した後ブランデと糖分で整えた 甘いカクテル

アプリコットブランデ
ホワイトキュラソ
レモンジュース
シャカシャカ振って グラスへ

キャンドルの灯りとこっくりと甘いカクテルを喉にゆっくり流しながら
紫色から次第に紺 漆黒になるまで小気味良く指を動かして極太の毛糸を編むように
真夜中の穏やかな時間を楽しもうか

朝までにはまだまだ時間がたっぷりあるから
愚痴でも 悩みでも 惚気話でも 浮かれた話でも
聞こうか

話したくないなら
ちょっと難しい本でも読む?
それとも 真夜中にふさわしい 美しい星の
写真集でも 見る?

何をしても何を話しても いいんだよ
静かな真夜中でも
ひとりじゃないんだから…

もう一杯 飲む?
ミッドナイト
私も… 飲もうかな




*読んで下さり ありがとうございます*


1/25/2024, 10:18:17 AM

安心と不安…

普段何気なく過ごしていても ふと 思う
大丈夫かな と

それは絵の具に似ていて
真っ白な大きな紙に 好きな色をパレットに出して
たっぷりの水を絵筆に含ませて 薄めていく

パレットの中で好きな色同士が薄めた色と重なり混ざり合う
どんどん 絵筆を動かそう
すーっと描く トントンと描く パッ ポタッと落とす 色々な表現
これまでの人生のような絵 景色 模様

うっかりパレットを傾けてしまったら
つたたたた…と好きな色が全て混ざる
あっ 慌てて筆で止める もう 遅い
キュキュキュキュと混ぜると もう それは
闇色に
真っ黒じゃない
赤や青 紫 黄色 緑色 オレンジ…明るい色が混ざり合う暗い色

多分それが 心の不安 不安色
光り輝く明るい美しい色が 安心 安心色

仕方がないこと
光と影 希望と絶望 安心と不安も背中合わせね
世の中 優しい人がいたら意地悪な人も必ずいる
1つだけなんてことはない

でも それでも 大丈夫かな…とふと思っても
口に出して言う
『大丈夫 大丈夫 落ち着いて 落ち着いて』
人にも 自分にも
魔法の呪文のように 案外 平気になる
不安で押しつぶされそうに ならない

そして 未知の事を憂いでも仕方がない
目の前の事に集中!
それが 一番 大事だと思うのよ



*読んで下さり ありがとうございます*

Next