ひろ

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9/18/2025, 10:50:17 AM

もしも、世界が終わるなら

最後まで、君のそばに寄り添おう

もしも、世界が終わるなら

最後まで、kissして、抱き合っていよう

僕は、1人ではいたくない

君の笑顔が、僕の全て

新たな世界が創造されても

君がいないなら、僕は生きるのを望まない

この世界で、やっと出会えた大切な君を

僕はもう、離したくない

僕は、また、新たな世界でも
君と怒ったり、悲しんだり、苦しんだり、笑ったり
感動したり、失望したり、悩んだりするだろう

「それでもいいかい?」

神に祈りを捧げます

どうか、永遠に、君のそばに寄り添える様に

そして、いつも君が、笑顔で僕に微笑むように


もしも世界が終わるなら

最後まで、君のそばに寄り添おう

そして、2人で語り合おう

僕らの愛の物語を

9/17/2025, 1:54:25 PM

くつひも

僕らは、いつも君を応援している。

ある時は、君の初めての「たっち」に貢献し、
ある時は、運動会で、君と共に走ったね。

僕らは、いつも自分を誇りに思う

ある時は、君の初めての面接に付き合って、
ある時は、日本代表の試合にも出させてもらった

僕らは普通のくつひもだ。
仕事は、君を守ること。

雨の日も、風の日も、雪の日だって、守るんだ。

だから、お願いがあるんだ。

どうか一緒に泣かせておくれ
どうか一緒に笑わせておくれ

そして、どうか、一緒に、僕らと歩んでおくれ

汚れて、ボロボロになって、僕が年を取るまで

君の姿をこの体で、感じていたいんだ。



くつひも

僕らは、いつも、君と人生を歩んできた

でも、もう終わりみたいだ。

今度は、息子と、新たな人生を楽しんでおくれ

君と、共に結ばれた事に     ありがとう




9/16/2025, 3:31:40 PM

「答えは、まだ、ない」

人間50年。よく言ったものだ

僕の人生は、至って単純だ。同じ仕事で、人生を費やした。
良いも悪いも、長続きしている。
変革を求めない人間?勇気のない人間?やる気のない人間?
わかっている。自分ではずーと昔からわかっている。

変えなきゃ、変わらなきゃ、と、同じ日々の暮らしの中で、模索している自分がいる。
運命の分岐点って奴も、何回かあったんだ。
その度に、結局は、  ここに辿り着いた。

変える勇気が欲しい 動ける自信が欲しい
頑張れる心が欲しい そして、その時間が、今は欲しい。

もう遅いよね、考えるには
もう少ないね、残りの時間

綺麗な言葉で、表すことも出来ない
素敵な表現で、例える事も出来ない

  でも、変えたいんだ、自分を

「だめかな?」

話を聞いて欲しい、背中を押して欲しい


  「そして、そんなあなたが欲しい」


人間50年。よく言ったものだ

僕は弱く、情けない人間だ。だから

「答えは、まだ、出ないんだ」

9/15/2025, 11:01:17 AM

ジャーニー  旅は良いものだ

たった一人のクリスマス
前日に、彼女に振られた。
予定も立て、プレゼントも用意して、あとは、待ち合わせの時間を決めるだけだった。
予報通りのホワイトクリスマスも、人生初めての彼女とのこの日を、祝福してくれる予定だった。

「旅に出かけよう」
僕が思う旅の理由は、いつもこれだ。ネガティブらしい。

バイクというのは、自分を見つめられ、心の隙間を自然のピースで埋められる、風と一体となり、自然に体を抱かれ、いつしか自分は、透き通った青空を羽ばたく鳥の様に、自由に、気ままに、どこまでも飛ぶことが出来る。そんな乗り物だ。

昨年まで、この後部座席が、彼女の専用シート

彼女の温もりも、彼女の吐息も、彼女の笑い声も感じない。

でも、たった1人の自分は感じられる、見つめられる、そして、出会いを求めている。そんな自分がいる。

ジャーニー  旅は良いものだ

次はどこへ行こうか、風の吹くまま、気の向くまま

これからの、新しい自分をさがして、

僕は大空を飛んでいる 

センチメンタル ジャーニー


9/14/2025, 10:58:13 AM

君と見上げる月

まるで、誰かが時を止めているかの様に、2人だけで過ごしたね

君と見上げる月

まるで、これから別れるかの様に、君は悲しい顔をしていたね。

誰もいない無人の駅。虫の声と、海風が心地よい。

バイクの後ろに君を乗せて、家に帰る途中だった。

お祭りの華やかな灯りが、どんどん遠ざかり、心地よい風と、君の体の温もりを感じながら、1台も通らない、田舎の道を走らせる。

「家に帰りたくない」

君が言った?僕が思っただけ?

かなり遠回りの海岸沿い、海には月明かりが照らされて、バイクのスロットルも自然と緩んでいた。

月明かりが、列車のレールを照らしている。
無人の駅へと誘う様に、まっすぐに、まっすぐに。

2人だけの1番ホーム、2人だけの待合時間。

僕らは列車にも乗らないのに、ホームに座り、月を眺めていた。

「家に帰りたくない」

明日になれば、お互い違う列車に、違う人生に向かわなければならない。

遠距離恋愛って、辛いよね。苦しいよね。でも今だけは考えたくない。

君と見上げる月

まるで、誰かが時を止めているかの様に、2人だけで過ごしたね

まるで、これから別れるかの様に、君は悲しい顔をしていたね。

泣かないで、

いつまでも、これからも、10年後も、100年後も

どれだけ離れようと、君と一緒に見上げるよ

今日の夜空を、一緒に心に描こう

目を瞑れば、君の横には、必ず僕がいるからさ



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