NoName

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3/13/2026, 12:11:29 PM

#ずっと隣で

―――

一緒に居たいと思った

愛おしいだなんて、ベタな気持ちに浮かされて
菓子を貪る彼奴の頭を、よく撫でたっけ

されるがまますぎて、躊躇った事もあったけれど。
すると決まってこちらを見上げるから、迷うのはやめた

でも、今となっては出来やしない
冷たい君は、随分撫で心地が悪くてさ

ボロボロ、泣いたっけ

…嗚呼、もう一度暖かい君を撫でたいな

3/12/2026, 12:02:58 PM

#もっと知りたい

―――

君自身の仕草を、表情を

一番近くで、最後まで
見つけていきたかったのだ、と

遠くで、別人ともとれるほど
甘い鈴の音を転がし、笑いかける君に

少しでも、伝えることができていたなら

自分自身でも感じた事のない
黒いモヤを抱える事も

この目から溢れる水の意味も

君の隣も、自分だったのだろうか

3/11/2026, 11:02:22 AM

#平穏な日常

―――

朝に目が覚めて
夜に目を閉じる

熱い珈琲で始まり
暖い牛乳で終わる

そんな、ルーティン

欠伸でも出てしまいそうな程、なんて事ない日々

でも、その隣には何時でも君が居て

当たり前ではなかった
手に入らないと思っていた光景が、今は手の中にある

それだけで「嗚呼、幸せだな」と思うのだ

3/10/2026, 11:13:55 AM

#愛と平和

―――

チュチュっと、小鳥の囀り
射し込む陽射しは、眩しすぎず温かい

軽く鼻を鳴らす音さえ聞こえる
穏やかな朝

すると、騒がしい足音と共に襖が開く

おたまを片手に、憎まれ口を叩く彼奴

その顔は不機嫌と言っているが、苺のエプロンを纏っているものだから何だか可笑しくて。

カラカラと肩を震わせていると、怒った様に突撃―という名のハグだと思う―をしてきた

嗚呼、なんと言うことか

寝起きの体には
随分甘すぎるような
眩しすぎるような気がするが

今は、この温もりに触れていたい

そう思い、今も小言を言う其奴を強く抱き締め返した

3/9/2026, 12:24:43 PM

#過ぎ去った日々

―――

どれだけ振り返ったって
どれだけ探したって

貴方との日々は見つからないのに

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