藍(らん)

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3/20/2025, 5:38:25 PM

#79「手を繋いで」

※実話が含まれる為、内容が重いです
自己責任でよろしくお願いします


 怖くて精神科へ行けてないが、多分僕は鬱だ

 精神科行って治療した方がいい、という僕と

 精神科は怖くて行きたくない、という僕が争う。

 そして最近一日に何度も同じ言葉を彼へ伝える

 「(心が)苦しい」と訴える

 彼は優しく手を差し伸べてくれる

 隣にいたらきっと、頭を撫でてくれる

 同じ家だったら、手を繋いで一緒にいてくれる

 そして愛してると言いながら

 ギュッと抱いてくれたのだろうか

 もう苦しいのだ、自己否定が辛すぎる

 どうやったら幸せに/楽になれるのだろう

9/17/2024, 2:48:18 AM

#78「空が泣く」

 元気な空。

 影絵

 日向ぼっこ

 水遊び

 どれも暖かくて、太陽の下でないとできない

 泣いた空。

 傘がないと出られない

 時には嵐にも

 空が泣くと、人間も暗くなる

 空はずっと晴れていて。

9/15/2024, 6:05:27 PM

#77「君からのLINE」

 君から連絡は、僕にとってとても嬉しいことだ

 だって、僕に用があるってことだろ?

 誰かに必要(軽い要件も含む)とされることって

 この上ない幸せだと思わないか?

 金があっても人望がなければ寂しい人だろ?



 本当は君からのLINEによって助けられている

 君が僕の心の声を聞いて

 慰めてくれて

 認めてくれて

 愛してるって

 その優しい言葉は僕の傷付いた心を

 いつも少しずつ癒してくれる

 心からありがとう

 君からのLINEは僕の第2の命だよ

9/14/2024, 7:07:49 PM

#76「命が燃え尽きるまで」

 死にたい

 その一言が口癖になりつつある

 でもそれは贅沢な悩みで

 生きたい人に失礼だと知った

 「命あるかぎり」という歌もそうだし、従兄弟にも

 その2つは僕の人生で1番印象に残っているものだ

 折角神に貰ったものなのだから

 使えるものは使わないと損だと感じた

 僕はこの命が燃え尽きるまで

 全力で人生に抗ってみるのも面白いかもしれない

 これで生きていけるかは別だけど

9/13/2024, 4:51:02 PM

#74「夜明け前」

 僕の鬱病が悪化したのか眠れない夜が増えた

 苦しいと感じているせいか目から涙は止まらない

 誰かの言葉がほしい…

 誰か僕を愛して欲しい…



 「ねぇ、君は僕を認めてくれるの?」

 「あぁ、俺は君を認めるよ」

 「なら君は、僕の手を話さない?」

 「勿論さ。離すわけないだろう

 だって…ずっと君と僕は一緒だ」



 嬉しかった

 例え嘘であろうとも僕を愛してくれているだろう

 そう思える環境で苦しくても幸せだった

 ずっと明けなかった人生に

 やっと夜明け前の光が差し込んだ

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