I love the refreshing autumn weather after a 【cloudy】 day.
(曇りの後の爽やかな秋晴れが好きだ。9/23)
物事を習慣化させるのって、平均66日掛かるんだってさ、約2ヶ月ちょっとらしいから【僕と一緒に】試してみる?(9/24)
口から息を吐き出す。【時計の針が重なって】夜だけど、君に一番におめでとうと言いたいから、電話をコールさせて。(9/25)
よく考えたらさ、一番近い【パラレルワールド】って鏡の中なんじゃ…(9/26)
夜になるとほんのり肌寒くて、久しぶりに自販機でコーヒーを購入した。昔に比べて料金が高くなったな、なんて思いながら【コーヒーが冷めないうちに】一口、じんわりと熱が喉を通り、胸の辺りが温かくなる。嗚呼、この感じは変わらないな。(9/27)
それは気持ちをリセットするための、自己防衛機能じゃないかな、涙を流して心の器を空っぽにする。それが【涙の理由】(9/28)
【永遠なんて、ないけれど】最後まで見届けていいかな、語り続けてもいいよね。(9/29)
見ろ、虹の架け橋🌈というタイトルと共に送られてきた画像には、カラフルなTシャツを着て一列に寝そべっている彼達がいた。楽しそうで、体育祭か文化祭の準備かなと微笑ましく思いながら、キレイだねとGoodの絵文字と一緒に返信をした。
虹の架け橋🌈(9/22)
雨と雷がすごかった台風が過ぎ去って一段落、だけど、安全を考慮してイベントは中止のまま、明日の予定日は空白、楽しみにしてたから別の予定も立てる気力もなくて、ふて寝。
スマホを手に取り時刻を見て外を見る、起きたのは深夜だった。タメ息をついて、君と見上げる月…🌙そんな風なBGMをイヤホンで聞きながら、取り敢えず飲み物を作る。心はまさにセンチメンタル・ジャーニーだ。
明日は何しようかな、いや、もう今日か、そんなこと考えながら予定の答えは、まだ出したくない自分にまたタメ息。楽しみだったのになぁ、靴紐も推しカラーにしてみたり、グッズだって…
嗚呼、もしも世界が終わるなら推し活して終わりたい、今はそんな気分だ。哀愁を漂わせて、出来上がったばかりの秋色のミルクティーをひとくち。
スマホをタップして、友達に愚痴の連絡を入れる。恐らく深夜だから、既読がつかないメッセージになるだろうと思ってたけど、すぐに既読になった。
そこからは、話を聞いてもらって、最終的には、優しい、好きと友を神の様に崇めた。
台風が過ぎ去って(9/13)空白(9/14)君と見上げる月…🌙(9/15)センチメンタル・ジャーニー(9/16)答えは、まだ(9/17)靴紐(9/18)もしも世界が終わるなら(9/19)秋色(9/20)既読がつかないメッセージ(9/21)
「UNO」
そう宣言して、一枚の手札を満面の笑みで握りしめる君。最後の捨て札はYellowということは、あの子の上がり札はYellowなのか、それともRed,Green,Blueなどの他の色の手札か、又はWildの可能性も…
どうする、こちらは+2や+4の攻撃の手札が一枚もない、このひとりきりの心理戦が失敗すると負けてしまうのだ。取り敢えず、YellowのSkipを出して、こちらの手札を一枚減らす。
あの子は、そっかそっか一枚でも減らして罰ゲームの数を少なくしたいよねと、まだ笑顔だ。でも、私は見ていたYellowを出した時のあの子の目を、手の動きを、捨て札の色だけで見ていたなら、Wildをもっていたなら、しない言動だ。あの子の最後の手札はYellowやWildじゃない、Red,Green,Blueの3択、ならば、こちらにも希望がある。私の残りの手札はYellow二枚とWild二枚、あの子が攻撃を引かない限り、上がれる。
私は、Wildを出してYellowと宣言するのだった。
Red,Green,Blue(9/11)ひとりきり(9/12)
雑誌のページをめくると載っていた、この秋はsecret love なんていかがでしょう?という特集、そんな漫画や小説の様な展開の恋愛なんて、そうそうにあるわけないのよ、と嗤笑しながら目を通す。
秘密ねぇ、つまるところ周りの誰にも付き合ってるって公言してなければ、secret love になるわけだ。なるほどね、と次のページへ
言い出せなかった「 」は彼の口に飲み込まれてしまった。なんて展開もあるかも!?とか、彼に目でモールス信号を送っちゃえとか、誰もいない教室で彼とドキドキ急接近!?とか、…いやいや、この展開は、まさに物語的よとツッコミを入れる。
雨と君、どちらが私を潤すのか!?って文章を見た時は、流石に笑いを吹き出した。
あと、秘密の恋愛は友達と恋愛トークの仲間になれなくても、彼との愛があれば乗り越えられる!とか書いてあったけど、まぁ、恋すると変な美化フィルターかかって見えるから、数ヵ月は耐えられるだろうけど、喧嘩でもしたら相談できないから、どうなんだろうね。なんて考えながら、変な知識を覚えつつ、休日の暇を潰すことができた。
ページをめくる(9/3)secret love(9/4)言い出せなかった「 」(9/5)信号(9/6)誰もいない教室(9/7)雨と君(9/8)仲間になれなくて(9/9)フィルター(9/10)