誰が言い出したか分からないけど、食堂でこんな話を聞いた。それは、昨日まではよく知ってる仲間なのに、今日出会うと、昨日とは何か違う、違和感がある仲間が居るということ、たまにあるんですよ、と彼らは言う。
それは、おはようと挨拶してから気づくのだとか、数秒の沈黙後、今、再起動したかのような状態で、挨拶を返してくるのだとか。
嗚呼、あなたなのに、またあなたじゃない気がする。どうしても、違和感が拭い切れない。ねぇ、あなたは誰、昨日のあなたは何処にいってしまったの?
あなたは誰(2/20)
今は、いつでも君の声がする。それが当たり前だけど、君が歳を重ねたら、いつか終わりが来て、君の声も姿も分からなくなるのかな。時の流れは思いの外早くて、時間よ止まれとまでは言わないけど、君と居る時は、ゆっくり流れて欲しいとただ願う。今の、君の輝きを目にしっかりと焼き付ける。忘れたくないな。そんな風に書いた手紙の行方は、俺だけが知っている。
君の声がする(2/16)時間よ止まれ(2/17)輝き(2/18)手紙の行方(2/19)
【アナタの少し未来の記憶、見れます!】
そんな怪しいネット広告。こんな広告が、未だに有るんだ。いや、未来を見る占いとかも有るし、今やAIの予測とかも有るし、全然有るのかと、自問自答で解決しながら、その怪しいさ満点の広告をクリックするか悩む。
普段なら絶対にクリックなどしないが、今日はやけに気になるのだ。まるで、私にそっと伝えたい何かが有るようで、主張してくる広告。ええいままよ、私は導かれる様に広告をクリックした。
結果そのページには、【いつもありがとう、次回があれば、甘さ控えめにお願いいたします。】と書いてあった。ということは、あの人から貰った、今机に有るこれは、とても甘いのかもしれない、私は耳を赤くして、温かい珈琲を入れに席をたった。
未来の自分の感想が恥ずかしい。
未来の記憶(2/13)そっと伝えたい(2/14)ありがとう(2/15)
文章を書くのが本当に苦手で、自分なりに1年間は間が抜けてもいいから絶対に続けろと誓いを立てて、なんとかここまでやってきたよ。1年前の私よ、このアプリに巡り会ってくれてありがとう。自分ではなかなかお題やキーワードを考えれないから、毎日、お題をキーワードをありがとう。
お掛けで私ね、言葉を単語を調べて、マインドマップを作ってみたり、洋楽の和訳動画を見てみたり、自分の心が何に動くか自己分析してみたり、色々と自分を試す機会が増えた。
小さな光も持ってない星が、色んなのを取り込んで、少しは成長しているのです。星に願って、自分自身に願って、鼓舞して、想像(創造)させて、ココロを研磨して、自分だけの宝を作り上げる。ワクワクしないわけない、探究心、好奇心、光を消すのも輝かせるのも己の行動しだい、なんて浪漫の星(原石)だらけなのだろう。
星に願って(2/11)ココロ(2/12)
ふと、いつも自然と僕の後ろを歩く君。たまには隣を歩くのもいいじゃないかと、君に歩幅を合わせた時に、気づいたんだ。君の背中こんなに小さかったかなと、いつも僕の後ろに居てくれたから、気づくのが遅くなったのか。これからは、ずっと君の隣を歩こう。気づくのが遅れて、ごめんね、僕の大好きな人よ。
君の背中(2/10)