桜散る
毎年のことながら、桜の開花を待ちわび、咲き始めると、直ぐに見に行き、あっと言う間に満開となり、花散らす雨が降り始め、あっと言う間に散り始めた…
風に吹かれて、ハラハラと舞う桜の花びらは、雨に打たれて地面に張り付き、路面を桜色に染めて行く…
散りゆく桜は、儚くて、花吹雪が、夢に誘う様に、わたしを導く…
淡い桜色の木が、あっと言う間に葉桜になり、夢の時間が醒めていく…
桜散る儚い時の短さよ
そんな事を想いながら、春の夢に埋もれてみたい…
夢見る心
何時迄も、柔軟でありたいって思う…子供の様に、沢山の夢で心を満たしたい…欲張りだねって言われるくらい…
どんなに年を重ねても、夢見る心を忘れずにいたい…多分それが、心の若さを保つものだと思うし…夢見る心は、明日への希望だって思っているし…
届かぬ想い
どんなに想っていても、あのひとには届かない…毎日あのひとを想い焦がれているのに…
でも、分かってる…叶わない想いだって…だって、あのひととわたしの住む世界が違い過ぎるから…わたしにとっては、唯一のあのひとでも、あのひとには、その他の1人に過ぎないのだから…
ねぇ、どうしたら、気付いて貰えるのかな…このまま、終わってしまうなんて、嫌だから…
神様へ
苦しい時の神頼みって…都合良すぎるって、自分勝手だって思っているけど…
あのひとの願い事、叶えてください…あんなに一生懸命頑張り続ける、あのひとの夢…
仮令、あのひとの側にいられなくなってもいい…あのひとの夢が叶うなら…わたしが、あのひとの、夢の邪魔になるなら、視界に入らなくても構わない…
ただ、あのひとの願いを成就して欲しい…神様、わたしの自分勝手な願い事を叶えて欲しい…
快晴
何処迄も続く春の青空…少し霞んで、大和絵を彷彿させる…
桜も葉桜に変わり、躑躅や皐の花も咲き始めて、大地には、萌黄色が広がり、柔らかな空の青と繋がっている…
気持ちいい春の青空は、少しロマンスを隠しながら、優しく儚く、わたしの心を照らしている…