多田野一人

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桜散る

毎年のことながら、桜の開花を待ちわび、咲き始めると、直ぐに見に行き、あっと言う間に満開となり、花散らす雨が降り始め、あっと言う間に散り始めた…
風に吹かれて、ハラハラと舞う桜の花びらは、雨に打たれて地面に張り付き、路面を桜色に染めて行く…
散りゆく桜は、儚くて、花吹雪が、夢に誘う様に、わたしを導く…
淡い桜色の木が、あっと言う間に葉桜になり、夢の時間が醒めていく… 
桜散る儚い時の短さよ
そんな事を想いながら、春の夢に埋もれてみたい…

4/17/2026, 3:04:05 PM