多田野一人

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6/12/2025, 3:12:19 PM

I LOVE
誰かを想う気持ちが、こんなに苦しいなんて思いもしなかった…恋は、甘美で、楽しいだけど思っていたのに、こんなに苦しくて、切ないなんて…
あなたと出逢って、今までに感じなかった、愛しいという気持ち…
でも、あなたが他の誰かと話しているのを見るのは哀しくて淋しくて、あなたと偶然目があった時は、心が一気に暖かくなる…
一瞬一瞬が、複雑に心揺れる連続で…この、言葉に出来ない想いを、どうしたらあなたに…

6/11/2025, 3:16:27 PM

雨音に包まれて
時々強くなる雨音…窓の向こうは、雨脚が強く、滝のように雨が降る… 
毎日続く雨は、時には静かにシトシト降り、時には、強風に煽られて、窓や屋根に叩きつけられ、テレビの音が聞こえにくい程に五月蝿くなる…
雨音には、憂鬱な気分になり勝ちだけれど、時折訪れる心地良いリズムと、雨に煙る景色に、心休まるひと時もある…

6/10/2025, 2:57:26 PM

美しい
雨に煙る山の景色…所々霧がかかって、水墨画のように見える…濡れた木々の緑と、白くたなびく霧のコントラスト…
数日振り続ける雨にはうんざりするけれど、偶に見える、自然の刹那の出来事に心奪われるも綺麗だと思う…
時折現れる、こんな自然が織りなす景色が美しいのが、疲れた心にぐっと迫ってくる…

6/9/2025, 3:20:12 PM

どうしてこの世界は
ただ、平凡に目立たないように、暮らしたいだけなのに…
引っ込み思案で、人付き合いが苦手な私は、なるべくなら、人と接したくないけれど、なかなかそう言う訳にもいかなくて…
いっそあっちの世界に行ってしまえば…なんて思う日もある…でも、そんなことになんて、なかなか踏み出せない…
ただひっそり、ささやかに慎ましく、生きていたいだけなのに…

6/8/2025, 2:52:19 PM

君と歩いた道
ねぇ、覚えるかな…この道、一緒に歩いたんだよ…何時もこの道を通って、学校に行っていたよね…朝は、何時も遅刻ギリギリで、走ったことも多かったね…
帰りは、殆ど毎日、寄り道しながら、お喋りしていたね…ずっとずっとそんな日々が永遠に続くとしか思っていなかった…
それなのに、君は、この町を出て行って、知らない街の何処かに…
もう逢えないってわかってるのに、どうしてもこの道を歩いてしまう…君がいた筈の隣は、やけに淋しくて、君の名前を呼んでしまうよ…

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