胸の鼓動があるから人はリズムを心地良いと思うのではないかと暇なときに空想したことがある。
お腹の中は胎児にとって極上の環境であるはずという仮定が大前提の空想だ。そしてそこで感じたことが心地良さの基準になるのではという理論展開だ。
胎児の最初の環境には母親の心音という一定の間隔で鳴る音が含まれていて、それが基となって人はリズムを心地良いと感じるようになったという素人の推測だ。
ん?というかそもそもお腹の中の胎児ってどこまで音が聴こえるんだ?と考えている内に気になったので調べてみると、どうやら一説に従えば早期の段階でまず初めに低い音が聴こえるように発達するらしい。
そして雑に調べた情報によると心音には低い音が存在するという。これらを強引に繋げて考えてみると胎児は母体が正常か判断する為に早く低音を聴き取れるように発達しているのではないかとこれまた新たな貧弱仮説が誕生した。
たぶんここまでの文字数の割にはあたってないだろう。
黒光る筋肉のきらめきを競う文化が僕らにはあるんだと
どんな風に説明したら宇宙人は理解してくれるだろうか
なぜかこのアプリはLINEという固有名詞だけはフツーにお題に使う。(確認しただけでも今回で二度目)
瑛人を見て使用可能だと判断した説を私は支持します。
(数日前のお題が「香水」)
香りは欲望を匂わせる。強ければ強いほどに。存在を主張したいのか、反対にかき消したいのか。どちらの方向にせよ香水には欲望のエネルギーを感じる。
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バスの中に西洋人と大学生。体臭を上塗りして消すという本来の使い方をする人と色気を足したいという使い方をする人。それに自前の鼻が過敏に反応しむせそうになる。
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イケてるやつ。そうであるとシグナリングしたくて手頃で万人受けする香水を一度だけ買ったことがある。出かける前に数プッシュ。この香りが相手にしれっと悟られればいいなと出かける前のおまじない。結局その日は匂いに言及されずそれ以降減らないボトルが自宅に眠る。
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汚い公共トイレに強烈な甘さの芳香剤があったことを憶えている。視覚と噛み合わない甘くてクドいにおい。そのわかりやすい違和感が余計に気持ち悪さを助長していた。
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汚れた壁紙に100均のリペアシート。似たような白地で合わせて貼ったが最初よりも目立ってしまう。下手なコンシーラーはしないほうがいいのかもしれない。普段メイクはしないがそう思った。
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(醜いとしても)ありのままでいるという潔さと、綺麗になるよう(醜いほどに)取り繕うことではどちらが清いのだろう。わからない。
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眠っていたボトルの中身を枕元に数回吹きかける。最初の目的と違う用途の香りが部屋を優しく包んでくれる。そんなのどっちだっていいよね。醜美なんて忘れて眠る。
「鏡」と呼ぶことで反応するように設定した
ChatGPT搭載型のアレクサに質問する王妃
#現代版白雪姫