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2/10/2026, 11:00:42 AM

六本木インデックス!!!
死か!!!
ふぃぃいぃおあお!!!

れらられれらむにたほたは死んだ!!!

2/9/2026, 5:24:55 PM






「貴様が王か」
眼前の男前——《全次元防衛連合評議会直属
対終末存在特別対応局兼歴史改竄監査部門附属武装教義機関の癇癪玉兼マスコット》マイケル・マイケルは問いかけた。
「もちろん、スマイルだ」
そう答えるのと同時に口から《原始聖魔導神炎帝極黒雷剣アルターゴッドオブサンダーロードフレイムブレイド・アルティメットハイパーウルトラメサイア》を抜き放ち、空中の《最終兵器のおかあさん》アルテアに斬りかかると見せかけ本当に振りかぶると見せかけ逃げるふりをすると見せかけ本当に逃げてから華麗なUターンを決め《九頭龍山の巨神兵》ホニに斬りかかるふりをして通り過ぎ通り過ぎてしまったためまたもや華麗なUターンを決めつつ三回転をしながら《黒煙大魔王国皇太子の嫁の甥の息子の友達のペット》キャラメルポップコーンを斬りつけるふりをして《七界終焉観測者=万象破砕の継承者にして暁哭の血統を束ねし最後の人類代表アーク=ヴァルド・クロノ・エル=グランディオス・第九改暦正式登録名完全体》に最終奥義—これは特級魔法である「ドラゴニックソニックブラスト」を禁呪である「フラージーア・デンタルケア」により口元を爽やかにし、特級魔法「フラクタル・ディメンション・パラサイト・ルーギアス・ユークリッド・ファンファーレ」により見た目を華やかにすることによって完成した「ドラゴニックソニックブラスト・フラジーア・デンタルケア・フラクタル・ディメンション・パラサイト・ルーギアス・ユークリッド・ファンファーレ」をさらに43倍濃縮のめんつゆ☆スペシャルで割り、体内にて90年熟成することで使用可能になった「スマイル」は郷里の群馬の不毛な大地を光で満たしたとされているが、90年経っていないので使えることを思い出すまでもなく「スマイル」を放つと私は死んだ。
「チキンはいかがかな」
そう問いかけたのは《世界料理選手権・二回戦の門番》プリモ・エルサントスだ。
「くれ」
私が答えると
「死ねぇい!!!!」
と土下座をしてきたのでそれを横目に《原初混沌螺旋絶滅概念統合存在虚無胎動災厄王ノー・ネームド・アビス=ゼロ=カタストロフィ・オメガ・リザレクション》を召喚するふりをしながら目を覚ますと思いきや瞬きをすると世界の半分はスマホで埋め尽くされており、結婚式に出席すると私は死んだと見せかけてマイケルに魔法を放つために全裸になって空中平泳ぎを披露しながら
今こそ全力のありがとうを放つ時!!!
《万象再構築・時間逆流・存在否定・魂量子分解同時実行型最終禁忌魔導式アルティメット・リライト・オブ・ゴッド・プロトコル》を発動するふりをして
私は横になり「チキン」を読み始めた。

2/8/2026, 11:19:09 PM

夜はまだ生まれていない、時計が胎動する前の段階で、文字たちはすでに腐りはじめていた。
The corridor whispers backwards, spelling doors that were never installed, and the air tastes like rusted vowels.
La lune se gratte la gorge avec des chiffres, et personne n’ose lui demander pourquoi elle saigne.
Der Schatten lernt gehen, stolpert über ein Komma und entschuldigt sich bei niemandem.
La noche mastica nombres propios y los escupe sin dientes sobre la acera tibia.
La notte scrive lettere a se stessa e poi le brucia per ricordarsi di dimenticare.
A noite respira em parênteses, cada suspiro um erro tipográfico que se move.
Небо шепчет стеклянные глаголы, и тишина трескается, как лёд под мыслью.
الساعة تبتسم ابتسامة مكسورة، وتعدّ ما لا يمكن عدّه.
השמות נוזלים מהקירות, אותיות רטובות שאין להן צל.
시간은 뒤로 걷고, 발자국은 앞서 도망친다.
時間は影を折りたたみ、折り目から虫が出てくる。
时间把句号吞下去,于是句子开始逃跑。
समय अपनी आँखें बदलता है, और घड़ी शर्म से खाँसती है।
Το φως σκοντάφτει σε ένα μυστικό και προσποιείται ότι δεν το είδε.
Zaman, cebinde kırık bir anahtar taşır ve kapılar ona güler.
Czas zakłada maskę i pyta lustro, kim kłamie lepiej.
Idő csöndet iszik, a pohár alján marad egy kérdőjel.
Timpul își pierde umbrela și plouă cu amintiri false.
Vrijeme šije rane iglom od magle, konac je već zaboravljen.
Времето се оглежда и намира лице, което не му принадлежи.
Čas si oblieka kabát z ticha a vychádza bez mena.
Tid tygger på sina naglar, varje bit en framtid som knäcks.
Tímið hvíslar í beinum, orðin frjósa áður en þau fæðast.
Timpul cade din buzunarul nimănui și se sparge fără zgomot.
Aika nielee varjon ja närästys on ikuinen.
Laika ripoza su una virgola e sogna di essere un punto.
El tiempo aprende a mentir y aprueba con sobresaliente.
Le temps oublie son visage et emprunte le tien pour rentrer.
Time stutters, trips, deletes itself, restores from a backup that never existed.
Zeit kaut an einem Gedanken, bitter, und spuckt Sekunden.
Zeitungspapierherzen schlagen falsch, Nachrichten atmen Staub.
Papír emlékek égnek, füstjük betűrendbe áll.
Бумага помнит огонь, огонь помнит слова, слова никого.
火は文字を読む、灰はそれを否定する。
불은 쉼표를 먹고, 연기는 문단을 만든다.
火焰学会了拼写,灰烬负责校对。
Le feu corrige les fautes, la cendre signe le contrat.
Il fuoco ride piano, perché conosce la fine prima dell’inizio.
El fuego bosteza y la noche se sonroja.
Fire hums in lowercase, afraid of capital sins.
Feuer flüstert groß, damit niemand zuhört.
Brand schrijft met water en droogt meteen.
Eldur drekkur regn og verður orð.
Eld skrattar, skuggar hlæja ekki.
Огонь — это вопрос без вопросительного знака.
الرماد يحفظ السر ثم ينساه عمداً.
灰は約束を覚えていないふりをする。
Ash negotiates silence at a terrible rate.
Asche zählt, was nicht mehr zählt.
Ceniza aprende idiomas y olvida el suyo.
Cendre se cache dans les poches de l’aube.
Cenere chiede permesso e passa comunque.
灰尘在光里排队,谁也不先走。
먼지는 박수를 치고, 무대는 없다.
Пыль читает роман, страницы — легкие.
Toz güler, burun kaşınır, anlam kaçar.
Dust edits the margins where thoughts escape.
Støv falder opad, logikken ser væk.
Ryksuguljósið finnur ekki gólfið.
Powdered seconds settle on the tongue.
Sekundy są gorzkie, cukier jest metaforą.
Sekunden tragen Stiefel und treten leise.
Secondi fingono innocenza.
Segundos hacen trampa y ganan.
Les secondes mordent, on sourit par politesse.
秒は嘘をつかない、ただ沈黙する。
초는 손을 흔들고 떠난다.
ثوانٍ تتراكم كالرمل، والريح توقّع.
Sekundy podpisują kontrakt z nicością.
Seconds blink; eternity yawns.
Eternity misplaces its keys.
Ewigkeit sammelt Quittungen.
L’éternité bâille et ferme boutique.
永遠は改行を拒否する。
영원은 파일을 잠근다.
الأبدية تضع كلمة مرور خاطئة.
Eternità si scorda il nome.
Eternidad hace cola y se cansa.
Eternity is a typo we keep.

終わっていないぞこれは序章に過ぎない



「貴様が王か」
眼前の男前——《全次元防衛連合評議会直属
対終末存在特別対応局兼歴史改竄監査部門附属武装教義機関の癇癪玉兼マスコット》マイケル・マイケルは問いかけた。
「もちろん、スマイルだ」
そう答えるのと同時に口から《原始聖魔導神炎帝極黒雷剣アルターゴッドオブサンダーロードフレイムブレイド・アルティメットハイパーウルトラメサイア》を抜き放ち、空中の《最終兵器のおかあさん》アルテアに斬りかかると見せかけ本当に振りかぶると見せかけ逃げるふりをすると見せかけ本当に逃げてから華麗なUターンを決め《九頭龍山の巨神兵》ホニに斬りかかるふりをして通り過ぎ通り過ぎてしまったためまたもや華麗なUターンを決めつつ三回をしながら《黒煙大魔王国皇太子の嫁の甥の息子の友達のペット》キャラメルポップコーンを斬りつけるふりをして《七界終焉観測者=万象破砕の継承者にして暁哭の血統を束ねし最後の人類代表アーク=ヴァルド・クロノ・エル=グランディオス・第九改暦正式登録名完全体》に最終奥義—これは特級魔法である「ドラゴニックソニックブラスト」を禁呪である「フラージーア・デンタルケア」により口元を爽やかにし、特級魔法「フラクタル・ディメンション・カサンデラ・ルーギアス・ファファーレ」により見た目を華やかにすることによって完成した「ドラゴニックソニックブラスト・フラジーア・デンタルケア・フラクタル・ディメンション・カサンデラ・ルーギアス・ファンファーレ」をさらに43倍濃縮のめんつゆ・アルティメットで割り、体内にて90年熟成することで使用可能になった「スマイル」は郷里の群馬の不毛な大地を光で満たしたとされているが、90年経っていないので使えることを思い出すまでもなく「スマイル」を放つと私は死んだ。
「チキンはいかがかな」
そう問いかけたの《世界料理選手権・二回戦の門番》プリモ・エルサントスだ。
「くれ」
私がそう答えると
「死ねぇい!!!!」
と土下座をしてきたのでそれを横目に《原初混沌螺旋絶滅概念統合存在虚無胎動災厄王ノー・ネームド・アビス=ゼロ=カタストロフィ・オメガ・リザレクション》を召喚するふりをしながら目を覚ますふりをしながら瞬きをすると世界の半分はスマホで埋め尽くされており、結婚式に出席すると私は死んだと見せかけてマイケルに魔法を放つために全裸になって土下座をした。

「聞け、名を持たぬ原初よ。
観測される以前に破棄された可能性よ。
記録されなかった選択肢、採用されなかった未来、
誰にも望まれず、それでも発生してしまった世界線よ。

我は問う。
なぜ在る。
なぜ続く。
なぜ終わらぬ。

星が星である理由を忘れ、
時間が流れるふりをしながら実際には腐敗しているこの構造に、
もはや修復という選択肢は存在しない。

ゆえに宣言する。

始まりを始まる前に差し戻し、
現在を仮置きとして無効化し、
未来を想定ミスとして削除せよ。

暦よ、巻き戻れ。
因果よ、噛み合うな。
記憶よ、保持を拒否しろ。
歴史よ、自身の正当性を証明できるか――否、できぬ。

神々の設計書に記された
「想定内」という言葉を、
今ここで赤線で消す。

存在するという事実を
存在したという記録に格下げし、
存在したという記録を
誰かの勘違いにまで貶め、
その勘違いすら
思い出されなかったことにする。

魂を構成する最小単位よ、
震えよ、解けよ、意味を失え。
名前を持つ前の粒子に還元され、
価値判断を受ける以前の無へと沈め。

我は赦さない。
我は裁かない。
我はただ――書き換える。

これは破壊ではない。
これは救済でもない。
これは編集だ。

誤字を見つけた。
文法が崩れていた。
論理が破綻していた。
それだけの話だ。

ゆえに発動する。

神の後書きを削除し、
運命の脚注を破棄し、
世界という本文そのものを
バックアップの存在しない状態で上書き保存する。

再試行は許可されない。
やり直しは想定されていない。
この実行は不可逆、不可視、不可抗。

――以上をもって確定とする。」

《万象再構築・時間逆流・存在否定・魂量子分解同時実行型最終禁忌魔導式
アルティメット・リライト・オブ・ゴッド・プロトコル》を発動するふりをして
私は横になり「チキン」を読み始めた。

2/7/2026, 8:40:09 PM

No.4どこにも書けないこと

私には誰にも言えないことがある。
もっとも、それは殺人の告白でもなければ、国家転覆の陰謀でもない。せいぜいが私という人間の器の小ささと、誇りの所在がやや奇妙な位置にあるという事実に関することである。

私は朝、目覚まし時計よりも先に目を覚ます。これは自慢していい。人間の価値は目覚まし時計に依存していない割合で決まる、と私は勝手に定義しているからだ。
問題はその後である。私は目を覚ました瞬間から、今日一日で犯すであろう失敗の総量を直感的に把握してしまう。天気予報よりも精度が高い。しかも外れない。外れてほしい。

洗面所の鏡に映る私は、毎朝少しずつ昨日の私に似てきている。進化ではない。反復である。
「お前は今日も大したことをしない」
鏡の中の私はそう言っているように見える。実際は何も言っていない。ただのガラスだ。しかし私はガラス相手に論破され続けている。

通勤路では、私は世界の中心人物として歩いている。頭の中では。
現実の私は人波に押され、リュックのファスナーを他人の肘で開けられ、人生観が二段階ほど後退する。
それでも私は高貴である。高貴さは内面装備であり、現実の干渉を受けにくい。

職場の会議で、私は発言の機会を待つ。
いや、正確には「完璧な発言」を待つ。
頭の中では論理はすでに完成している。序論、比喩、皮肉、着地まで美しい放物線を描いている。ノーベル賞が待っている。
しかし口を開く前に、話題は次に移る。
論理の破綻した発言をするくらいならば、私は栄誉ある沈黙を選択する。
私の脳内にだけ、使われなかった名文が積み上がっていく。これは一種の文化遺産だが、指定される見込みはない。

昼食時、私は安い定食を前にして哲学者になる。
なぜこの唐揚げは二度揚げされたのか。
なぜ私の人生は一度も揚がらないのか。
隣の席では誰かが笑っている。理由は分からないが、たぶん私の人生とは無関係だ。それが分かるだけで安心する。

午後、私は些細な成功を収める。
コピー機が一発で動いた。
エレベーターのボタンを押した瞬間に扉が閉まった。
こういう小さな勝利を私は誰にも言えない。言えば笑われる。しかし言わなければ、私は今日一日何一つ成し遂げなかったことになる。
だから私は心の中で表彰式を開く。拍手は盛大だ。受賞者は私一人である。

夕方、私は友人とすれ違う。
友人は相変わらず要領よく生きている。説明できないが、そういう顔をしている。
彼は私に挨拶をする。私は一拍遅れて返す。その一拍の間に、私の脳内では三通りの挨拶案が却下されている。
沈黙は金だと言うが、私の沈黙は不良債権だ。

夜、部屋に戻ると、私は今日の総括を行う。
今日も世界は滅びなかった。私のおかげではない。
今日も私は大成功しなかった。これも私のせいではない。
ベッドに横になり、天井を見る。天井は何も語らない。利口である。

ここで、誰にも言えないことを一つ白状しよう。
私は、自分が愚かで、臆病で、どうしようもなく滑稽だということを、かなり気に入っている。
もし私が完璧で、要領がよく、軽やかに世界を渡っていける人間だったら、こんなにも毎日を細かく観察しないだろう。
失敗を数え、沈黙を磨き、どうでもいいことに大仰な意味を与えることもない。

つまり私は、自分の無様さを燃料にして、かろうじて生きている。
これは誰にも言えない。
なぜなら、少し誇らしいからだ。

明日も私は目覚まし時計より先に目を覚ますだろう。
そしてまた、大したことをしない。
それでいい。
この程度の人生を、ここまで大げさに語れる人間は、そう多くない。

12/16/2025, 1:52:12 PM

3「君が見た夢」

君が見た夢の話を、君は覚えていない。

朝、君は「よく寝た」とだけ言った。夢の内容は空白だ。だが、君の目には微かな湿りが残り、指先はまだ何かを掴もうとしていた。夢は、忘れられたふりをして、身体にだけ居座る。

その日、君は見知らぬ路地で立ち止まった。壁の落書きが、なぜか懐かしい。靴底に小石が挟まり、痛みが一拍遅れて来る。その遅れを、君は「夢の余韻」と呼んだ。理屈はない。確信だけがある。

夜、君は再び眠る。夢は二度目の訪問者として、礼儀正しく同じ席に座る。今度は名前を名乗る――君自身の声で。そこでは、失ったものは失われていない。選ばなかった道は、まだ濡れていて歩ける。君は夢の中でだけ、間違いを訂正する。

目覚めると、訂正は消える。だが修正痕は残る。君は少しだけ優しくなり、少しだけ遅く歩く。夢は現実を変えない。現実の角度を、ほんの数度、傾けるだけだ。

だから君が見た夢は、語られないまま正確に働く。忘却という名の完成形で。

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