チャレンジ80(ココロオドル)
最近の言葉なら「テンションが上がる」ということだろうか。本屋で小説を探す時。美味しい物を食べる時。温泉に行く時。想像しただけで、心が踊る。
急に冬のような冷え込みになったので、コンビニの肉まんが食べたい気分だ。湯気の上がる肉まんを想像するだけで、わくわくしてきた。幸せなひとね、と家内が言う。かなり呆れている。
チャレンジ79(束の間の休息)
職場の昼食に、おにぎりとお茶を持参している。以前は同僚がお茶を沸かしていたが、この春から、飲み物の提供がなくなった。自分で水筒を持ってくる者が増えたからだ。私は、自宅で緑茶を淹れて持参する。梅こんぶおにぎりと、緑茶。ほっとする休息だ。
チャレンジ78(力を込めて)
わが子の運動会。いちばん力をこめて応援するのは徒競走だ。運動は苦手なので、順位は期待していない。ベストを尽くして諦めずに走ってほしい。願うのは完走だ。
あのさ、お父さん、ウザい。今年も、また言われた。それでも、でかい声で応援するぞ。
お父さんの楽しみだから。
チャレンジ77(過ぎた日を想う)
槇原敬之の「遠く遠く」という曲に、
同窓会の案内状 欠席にマルをつけた
との歌詞がある。いま暮らしている街で頑張ると決意したから、同窓会には行かない。過ぎた日を想い、故郷を懐かしむ気持ちが強いからこそ、前向きになろうとしている。
本当は、慣れない仕事や、つらいことが多いのだろう。
誰よりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど と歌っている。
寂しくても、過ぎた日を想う時、明日に向かう元気が湧く。この曲は、寂しさと闘う人の歌だと思う。
チャレンジ76(星座)
星占いに登場しない星座に、どんな言い伝えがあるのか。私は全く詳しくない。例えば、こぐま座と、おおくま座。二つあるのはなぜだろう。ギリシア神話を読んでおけば良かった。