シウマイ弁当

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11/18/2024, 10:40:23 AM

チャレンジ120(たくさんの想い出)
「想い出」と書くと、卒業アルバムの題字みたいである。最近は、個人情報の流出を恐れて、卒業アルバムを作らない学校があるらしい。ネットの発達が、犯罪を引き起こしかねない不穏な方向に向かっている。心配だ。

さて、120回にわたって雑文を書き連ねたが、今回をもって、卒業しようと思う。体調を崩した日も、休まず続けた。小さな自信になった。読んで下さった方々に感謝します。ありがとうございました。
 頂戴した「読みたい」は、1368。ひとつひとつの応援に、御礼申し上げます。

11/17/2024, 10:18:35 AM

チャレンジ119(冬になったら)
冬になったら、クリスマスプレゼントを準備する。子供へのおもちゃを買う。家内には、財布にしよう。子供の好きなキャラクターを知ってはいるが、おもちゃのバリエーションが多く、困惑している。私が買う品物を気に入ってくれるだろうか。サンタさんの悩みは深まるばかりだ。

11/16/2024, 10:45:36 AM

チャレンジ118(はなればなれ)
 遠い場所にいても、携帯電話がつながる。山間部でもネット検索ができる。ありがたいことだ。しかし、今年の能登半島地震では、携帯電話の基地局の損傷が相次いだ。通信が遮断され、被災の状況を外部に伝えることができない。情報面での孤立は、文字通り、人々を離ればなれにした。その後の努力で、応急作業の基地局を日本海に置くことで回復した。途絶した通信を復旧させる困難を感じる。能登半島と同じ状況は、他の山間部でも起こりうることだ。簡易的な基地局の準備を、平常時から考えたいと思う。

11/15/2024, 10:36:34 AM

チャレンジ117(子猫)
夏目漱石の「吾輩は猫である」の語り手の猫は、生まれた時から大変な受難である。親きょうだいから離された受難。人間を皮肉な目で見ながら、猫である誇りを忘れてはいない。複雑な幼少期を過ごし、勉学で身を立てた漱石の姿が重なる。子猫でありながらクールな語り口が、ほろ苦い。ユーモアのある小説だという人がいるが、私は、笑うに笑えない苦しさを感じる。

11/14/2024, 10:30:02 AM

チャレンジ116(秋風)
落ち葉の香りがする季節になった。風に香りを感じるのは、初冬の楽しみだ。秋風には、落ち葉の香り、焼き芋の香り、おでんや肉まんの香りなど、色々な楽しみがある。どうも食べ物の話になってしまう。すみません。
 秋風が運んだ落ち葉を掃除している皆様、お疲れ様です。風情があるとは言っていられない、かなりの重労働だ。

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