5/1/2026, 4:48:16 AM
風薫るスタッカートの雨舞台
ふるいはらって踊り尽くせ
楽園は閉鎖的な空間にしか起こり得ないある種盲目的なものだけど、そこに浸っていられるくらい心の余裕があるうちは幸せなんだと思う。
4/29/2026, 4:28:03 PM
水掻く力はいつか風を切り
風切る力はいつか水を掻く
むかし書いた詩を思い出した。風に乗る、というとどこまでも飛んでいけそうな風景を想像しがちだけれど、私はそのような広がる空間や風の儚さ以上に、風を切る主体である私に目を向けていたい。風に触れた手のあたたかさとか、身体感覚に根ざした温度を忘れないでいたい。
4/28/2026, 2:55:35 PM
ちょうど二年前のこの頃「春刹那」という単語をどうしても詩におさめたいと思っていたことを思い出した。春の豊穣さが広がる感じと刹那のぶつ切り感を混ぜたら霧を固めたような美しさになるのではないかと思っていた。完成した詩はヨルシカの春泥棒に似たオリジナルなものとは言い切れないものになってしまったが、新しく言葉を生み出す楽しさを感じていたあの夜は特別だった。