水掻く力はいつか風を切り風切る力はいつか水を掻くむかし書いた詩を思い出した。風に乗る、というとどこまでも飛んでいけそうな風景を想像しがちだけれど、私はそのような広がる空間や風の儚さ以上に、風を切る主体である私に目を向けていたい。風に触れた手のあたたかさとか、身体感覚に根ざした温度を忘れないでいたい。
4/29/2026, 4:28:03 PM