裏返し
愛情の裏返しなんて言うけれど、
私はもっと素直な貴方が見てみたい。
貴方が私にデレデレになるところ。
かわいいんだろうなぁって。
鳥のように
『飛翔』という言葉が好きだ。
元々、私は夢の中で空を飛んでいる夢を見る。
夢というのは自分の願望から生まれるものらしい。
確かに私は思いっきり空を飛んでみたいと思う。
誰もがそんな憧れを持っていると思う。
空を飛びたいという憧れから、飛行機という移動手段が生まれた。
生まれ変わったら鳥のようになりたいとまでは思わないけれど、今この人の姿で、夢に向かって羽ばたきたいとは思っている。
もちろん、辛くて羽を休めることもあるだろう。
天候に左右されるように、運命に抗えないような時も出てくるかもしれない。
それでも、私は飛びたい。
鳥のように自由な空をどこまでも…どこへでも。
さよならを言う前に
さよならを言う前に。
『くたばれ!!』
あー、スッキリした。
空模様
田舎の、それも山が近い実家の天気はよく変わる。
晴れていたかと思えば、突然の雷雨。
そんな言葉よくある光景。
まるで僕の恋人の気分のように、コロコロと変わる。
でも僕はそれが嫌だとは思わない。
周りから見れば『彼女に振り回されている、しがない恋人』のように思えるが、彼女は感情表現が豊かだ。
確かにもう少し、年相応の大人になって欲しいところもあるが、でも嫌いじゃない。
これが惚れた弱みというやつだろう。
今日の彼女は、空模様に例えるならば曇り空といったところか。
少しどんよりとした、もう少しで雨が降りそうなそんな感じ。
隣に並んで歩く僕はいつだって君の変化に気付く。
何でもないとは言うけれど、女性の何でもないほど信用にはおけない。
話したく無いこともあるだろう。
今日は僕の部屋でゆっくりまったり本でも読もうと提案した。
彼女はこくんと頷いた。
少しだけ、雲から陽が差していた。
これから晴れるだろうか。
晴れて欲しいと思う。
鏡
あの人に会う前は、鏡の前で最終チェック。
いつだって可愛くありたい。
『綺麗』とか『可愛い』とか、言葉には出さなくてもいいから、そう思ってもらえるだけでもいいから、私のことずっと見ていてね。