REINA

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8/20/2024, 12:06:47 PM

さよならを言う前に



さよならを言う前に。
『くたばれ!!』

あー、スッキリした。

8/19/2024, 1:22:19 PM

空模様



田舎の、それも山が近い実家の天気はよく変わる。
晴れていたかと思えば、突然の雷雨。
そんな言葉よくある光景。

まるで僕の恋人の気分のように、コロコロと変わる。
でも僕はそれが嫌だとは思わない。
周りから見れば『彼女に振り回されている、しがない恋人』のように思えるが、彼女は感情表現が豊かだ。
確かにもう少し、年相応の大人になって欲しいところもあるが、でも嫌いじゃない。
これが惚れた弱みというやつだろう。

今日の彼女は、空模様に例えるならば曇り空といったところか。
少しどんよりとした、もう少しで雨が降りそうなそんな感じ。

隣に並んで歩く僕はいつだって君の変化に気付く。
何でもないとは言うけれど、女性の何でもないほど信用にはおけない。

話したく無いこともあるだろう。
今日は僕の部屋でゆっくりまったり本でも読もうと提案した。
彼女はこくんと頷いた。

少しだけ、雲から陽が差していた。
これから晴れるだろうか。
晴れて欲しいと思う。

8/18/2024, 12:57:15 PM





あの人に会う前は、鏡の前で最終チェック。
いつだって可愛くありたい。

『綺麗』とか『可愛い』とか、言葉には出さなくてもいいから、そう思ってもらえるだけでもいいから、私のことずっと見ていてね。

8/17/2024, 11:19:27 AM

いつまでも捨てられないもの



人からもらった手紙は大事に取っておいてある。
読み返すことはあまり無いけれど、それでも捨てるということに気が引けてしまう。

手紙を書いている時は、相手のことを考えて書いている。だからこそ、想いがこもっている。
だから読んで捨て去ることなんかはできないのだ。

特に好きな人からの手紙は。
例え、それがメモ用紙の走り書きだったとしても、
いつまでも忘れていたくはないのだ。

『中庭に午後3時に』

そう書かれた紙切れ。
彼が首まで真っ赤な顔をして待っていてくれたことを思い出した。

やっぱり、捨てられないな。

8/16/2024, 12:13:28 PM

誇らしさ



『誇らしさ』
人に誇りたい。人に自慢したいという気持ち。


人に誇れることと言われるとすぐには思いつかない。
皆さんはコレというのがすぐにありますか?

私はあるようで無いような、正直、そんなこと考えたくないような…。

就職の面接で聞かれるアピールだ。

大学卒業したら働かなきゃいけないと思うと、ちとだるい。
書類選考はことごとく落ちた。面接に行くまで大変だし、面接も面接で色々と考えなきゃいけない。

決まり文句のような文章を覚えていくのが本当にだるい。

学生の頃は、早く大人になりたいと思ったけど、今は学生のままがいいなんて思ってしまう。
あーーー、しんど。

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