冬華(トウカ)

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2/19/2025, 2:22:56 AM

今日は、海に手紙を流してみた
環境的には良くないんだろうけど、本とか、アニメとかで、海に手紙を流すところを見て、差し出し人になりたくなった
宛先は、どこか
宛名は、だれか
差出人も、だれか
何にもわからない手紙
なにを書こうか悩んだけど、別に私に戻ってくるわけでもないし、私の人生について書いた
顔の見えない、どこかの誰かが、私の人生を読んで、なにを思うのだろうか
私の人生への思いを、考えを読んで、なにを思うのだろうか

透明な波が足に寄っては戻る
私は手に持っていた瓶をそっと、波に入れる
海へと戻る波に運ばれて、瓶が離れてゆく

どこに着くのか、誰が読むのか、もしかしたら、誰も読まないかもしれないし、海の塵となって消えてゆくかもしれない
私の手紙の結末は、誰も知らない
波に揺られて、運命に身を任せ、どこかの目的地に向かって少しづつ進んでいく
私の人生も、そんなものなのかな
瓶が向かう水平線の向こうを眺めながら、希望を感じた

2/17/2025, 2:13:43 AM

誰よりも嫌いとか
誰よりも下に見てるとか
誰よりも馬鹿とか
誰よりも◯したいとか

「誰よりも」って、比べる対象がいるということ
目の前の相手がいること
それがどれほどしあわせなのか、気づかずに、
目の前の相手を傷つける

自分も含めて、人というのは鈍感なんだと、思う

2/14/2025, 7:53:37 AM

君を見つけて、心が躍って
君を見つめて、心が暴れて
君が微笑んで、心が跳ねて

多分私は、君に恋をしてる

告白をしようと思ったけど、喉が詰まって声が出せそうにないや

この気持ちを、そっと、穏やかに、優しく、伝えられたら、いいのにな


あるはずのない未来を思い描いて
誰も予想しない夢を想像して

夢見る私は、今日も君に恋をする

2/5/2025, 7:55:30 AM

永遠の花束
最初は、たった1人の、小さな芽だった
周りには仲間らしい奴はいなくて、たった1人で生きてきた
たった1人で生きてきたからなのかはわからないが、いつの日からか周りなんて見ずに、黙々と生きてきた

ある日、君に声をかけられて、驚いた
周りには仲間がいて、目の前には君がいた
そこから君と契りを交わし、僕は花束を飾る一つとなった

君がいて、仲間がいて、そして僕がいる
これほどまで嬉しくて、幸せなことだとは思いもしなかった
僕は思った
多分君も、仲間のみんなも同じ気持ちだろう

ー僕達は、永遠で、不滅だ

1/3/2025, 11:28:54 AM

日の出
山と空の境目から、ちらりと覗く光
キラキラとした光が、空気のちりや埃を、神聖な光で包み込む
まるで天使が舞い降りたかのように、キラキラと舞う

隣を見ると、天使の横顔

今年も、いい一年になりそうな予感がする
この天使が隣にいてくれたら…

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