永遠の花束
最初は、たった1人の、小さな芽だった
周りには仲間らしい奴はいなくて、たった1人で生きてきた
たった1人で生きてきたからなのかはわからないが、いつの日からか周りなんて見ずに、黙々と生きてきた
ある日、君に声をかけられて、驚いた
周りには仲間がいて、目の前には君がいた
そこから君と契りを交わし、僕は花束を飾る一つとなった
君がいて、仲間がいて、そして僕がいる
これほどまで嬉しくて、幸せなことだとは思いもしなかった
僕は思った
多分君も、仲間のみんなも同じ気持ちだろう
ー僕達は、永遠で、不滅だ
2/5/2025, 7:55:30 AM