冬華(トウカ)

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2/25/2024, 11:14:10 AM

今日の空は、なんともいえない天気
晴れとも、曇りともいえない妙な空

なんだか、ため息をつきたくなるのだが、ため息をつくこともなんだか違う気がする。
かと言って、空を見て外で遊んで楽しむのも違う気がするし、落ち込むのも違う。

まぁ、気分が上がらないのは確かである。
しかし、下がりきってるわけでもない。
微妙な感じ。

まぁ、眩しいほどの太陽が照っている日とか、
バケツをひっくり返したような雨とか、
人が飛ばされてしまいそうなほどの台風とか、
足が埋まってしまうほどまで降り積もる雪とか、
そんな極端に気分が上下する天気ばかりじゃないってことかな。

こんな中途半端な天気も、たまにはある。最悪な天気の時もあるし、最高な天気もある。
そんなふうに、未来は誰にもわからない。
今日は空から、そんなことを学んだ。
人っていうのは、どんなものからも学びを得られるものだ。

こんな天気も、悪くない。

2/24/2024, 12:36:38 PM

ねぇねぇ、不思議だよね
今の1秒で、この地球に何百もの小さな命が生まれてるんだよ
不思議だよね
今の1秒で、この地球から何百もの小さな命がいなくなってるんだよ

ねぇねぇ、不思議だよね
僕たちの小さな、小さな命が、何十億も地球上で生きていて、死んでいて、生まれてて。
今すぎている小さな時間の中でも、たくさんの命が消えて生まれて、存在してるんだ。

今死んでもおかしくない僕らの小さな命。
生きていられていることに感謝を。
僕らが生きていることに、感謝を。

2/23/2024, 10:59:53 AM

僕の愛を君へ

私の愛をあなたへ

君だけを、

あなただけを、

「「愛してるよ」」

I Love You…

2/22/2024, 10:41:37 AM

太陽のような
太陽のような、その明るさで。
太陽のような、その暖かさで。
太陽のような、その優しさで。

僕の、僕だけの心を救ってくれないかな。

太陽のような、、その明るさで。
太陽のような、、その暖かさで。
太陽のような、、その優しさで。

僕の、僕だけに明かりをともしてくれないかな。

太陽のような、、、その明るさで。
太陽のような、、、その暖かさで。
太陽のような、、、その優しさで。

僕の、僕だけを温めてくれないかな。

僕の、太陽。君のこと。

君の、太陽のような...で。僕の...を…。

2/21/2024, 10:44:04 AM

僕は0から始まった。
感情も、思考も、何もなかった。

そこから、1にすることが、難しかった。

家族は僕にいろいろしてくれた。
お医者さんも全力を尽くしてくれた。

でも、0.1にすらならない。

みんなが諦めていたその時、君が現れた。

君は、何も欲しがることなく、何も強制せず、ただ隣にいて話しかけていた。

僕はその時、「疑問」という+1を持ったんだ。

『なんで、そんなに語りかけてるの?』

それを聞いて君は、とても驚いた後、笑っていたよね

そこからの僕は、今まで足してこなかった分を取り戻すかのように、時には掛け算もして、0の頃なんて嘘みたいな生活を送ってきた。


80年後、90歳になった。

「ごめんね、僕は、先に終わるみたいだ」
僕の1となってくれた君にいう
「何言ってるのよ、0に戻るだけでしょ、当たり前のことなのよ」
君は、不思議な人だった。何を言っているかわからないけれど、なぜかその言葉たちは、ストンと、腑に落ちた。

「でも、これだけは言いたかったんだ」
「なぁに?」
「僕の、1になってくれて、ありがとう。君には、感謝しても、しきれないよ」

これは、僕が思っていた本心だ。

「いいのよ、もう慣れているし。また次の時にも、その次の時でも、私が1にして、2にして、3にも、4にだってしてあげるから」

ほうら、不思議だ。でも、この言葉には、聞き覚えがある。なぜだろうな。

「だから、安心して、待っていてね。私が、あなたと一緒にいるから」
「いつまでも、いつまでもよ。約束するわ」

そう言って、手を握って、祈ってくれる。あぁ、なんで優しいんだ。この行為すら、僕に足し算をしてくれる。

「僕はもう満たされた。君のおかげだよ」

君はにっこりと笑って、「満たされたのは私の方よ」と、小さく呟いた。

だんだんと体がホワホワとしてくる。多分迎えがきたんだと思う。
僕と君は、見つめあって、微笑みあって。最後に涙を一粒流して、僕は目を閉じた。
「幸せだった…」
最後に言ったその言葉は、ちゃんと言葉だったのかな


---


僕は、0から始まった。
何も思わないし、何も感じなかった。

今日は、公園のベンチに座って、何も感じないけれど、空を見上げていた。

「となり、いいですか?」

僕は何も答えない。それに苦笑した女性は、隣に座る。
「今日の空、綺麗ですよね」
僕は何も答えない。それを気にもせず、話し続ける。

この女性の雰囲気、口調、仕草に、僕は懐かしさを覚えた。

まぁ、どうでもいいか
それにしても、「何故」この人は僕に話し続けてるんだろう。

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