人によって、主人公の「私」の気持ちや、「君」が、どう思ったのか。その解釈が異なる作品を作ってみました。こんな作品も好きですって人は、いいねお願いします。
いつもの日々と変わらない朝を迎えた。
ベッドから起き上がってカーテンを開ける。
眩しい朝日が、暗かった部屋を明るく照らす。
朝食は、毎日同じジャムを塗った食パンと味噌汁。
それを食べ終えたら、制服に着替えて登校する。
いつもと変わらない生活をして、帰ってきたら寝る。
そんな日々が繰り返される。私の中では、なにも特別じゃなくて、同じ日々だった。
まるで、ずっと同じ絵画を見てるみたい。
だけど、君と一緒なら、世界が変わった。
君といることで、絵本の絵は変わっていった。私の生活は、絵本になった。
毎日の生活が輝いていた。まるで、夜空に煌めく星々みたいに。
私に変化をもたらした。君は今どこへ?どこかで、笑えている?
私は、君と一緒に生きていたから、輝けた。だけど、君がいないと、その輝きも消えてしまう。
だから、私はこの輝きのない人生に、終わりをもたらそうと思う。
一つだけ、心残りがあるとすれば、最後に君にあいたかった。そして一言、あの言葉を伝えたかった。
そんな思いを知らず、君は老いて、幸せになるんだね。まぁ、君が幸せならいいけど。
じゃあ、またあえたらいいね。バイバイ------
次の日のニュースでは、マンションで、飛び降り自殺が起こったことを報道していた。これを見て、「君」という人物は、どう思ったのか…。
晴天。雲ひとつない空。冬特有の青色が広がる。
晴れていると、放射冷却が強く働くとかなんとかで、冬の晴天の日は特に寒くなるらしい。
私は、この空気が好き。
冷たくて、肌に刺さるような空気。この、ピンとした空気が好き。
まだ太陽が出始めてない、少し明るい空を見上げる。
綺麗な藍色。絵の具じゃ、作り出せそうにない色。
写真じゃ写しきれない美しさ。言葉じゃ、表すことができそうにない、この気持ち。
私は、この雰囲気と、この、言葉じゃ表せない気持ちが好き。
みんなは、どんな空が好き?私は、冬晴れの日の、日が登っていない、明るくなり始めた空が好き。
だって、君が一番好きな空だったから。この空を見ていると、君が隣にいるような気がするから。
君は、向こうでも、静かな笑顔で笑えているかな?
ふと、隣を見ると、まだ暗い私の部屋の窓辺に、君が寄りかかっている気がした。私の大好きな、静かな笑顔を口に浮かべて…
僕も、君も、彼も彼女も、「幸せになりたい」とか、言ってる。
でも、みんな、幸せってなんだか考えたことある?
まぁ、幸せの定義って、人それぞれだと思うんだ。
でも、幸せな時って、必ず自分の嬉しいこととか、楽しいことがある時なんだよ。
自分が悲しくなるとか、辛く思うとか、そんな気持ちにはならない。そうじゃない?
だから、幸せの定義の一つって、「自分がよく思うこと」だと思う。
世界の人が、幸せであるためには、そう言った苦しさや辛さを、取り除かなくてはならない。
幸せな暮らし。自分ができれば、他の人もできる?
幸せな関係。自分が幸せなら、相手は幸せ?
相手の幸せも尊重しなきゃ。自分の幸せで、他の人の幸せを潰しちゃ、ダメだよ。
だけど、自分の幸せを押さえつけなくても、大丈夫。
って言っても、難しいよね。自分が幸せになりながら、相手も幸せなように気をつけるって。
だから、僕たちは考えていかなきゃ。僕も、君も、彼も彼女も、みんなで幸せになる方法を。
もしかしたら、みんなで幸せになる方法を、みんなで考えている時間が、幸せなのかも。
いいねが300を超えました。みなさんが読んでくださるおかげです。300を超えた瞬間、幸せに感じました。これからも書いていきますので、是非読んでください。
友達や家族にも、お話ししてもらって構いません。
日の出を見るのは、君の隣がいい。
眠りから覚めると、横には君がいて、カーテンを開けて外を眺めてる。
私も起き上がって、隣に座る。すると、彼は横を向いて「おはよ」って、ほわわんとした声でいう。
そしたら、外が明るくなってきて、日が差し込んでくる。
太陽さんも、眠りから覚めて、山のお布団から顔を出す。
それを眺めてる君の、初日の出に負けないくらいの暖かさを持った、優しい笑顔がだーいすき。
さあ、今年が始まった。今年も、毎日この笑顔が見られるといいな。
今回は物語風ではありません。
今年の抱負
このアプリで、1日一回絶対に更新する
別のアプリだが、そこでは小説を投稿する
(このアプリと同じ名前でやってます)
1年間絶対に続けたいと思う