1/7/2026, 9:38:57 AM
君と一緒に
―もし、私が永遠に君といたいって言ったら、どうする?
―どうぞ、って言うよ。拒否したら、どちらにも得はないし。
―そう…。面白味のない回答ね。
―そうやって、面白味を求めても、得はないと思うけど。
―得を求めている人にはいわれたくなかったな。
―…そうだね。
―似た者同士だね。何かに飢えているんだろうな。私たちは。
―他の人、この世界の誰もが何かに飢えていると思うけど。
―それじゃあ、私たちの関係もありきたりなのかな。
―そうでもそうじゃなくても、嫌な気分になるだけだよ。
―…私は、君が一緒なだけでも嬉しい。だからさ……
貴女は笑って言った。
―永遠に君といたい。
1/6/2026, 7:28:56 AM
冬晴れ
晴れたその日に
誰かとの約束を
交わしたはずだった。
遅刻した私と
忘れた君。
どちらが悪いんだろう。
1/5/2026, 9:53:29 AM
幸せとは
幸せについて語る人をたまに見る。
何が楽しいのかなって思う。
そんなことを話して、利益でもあるのだろうか。
もっと、話していて嬉しいことを話せば良い。
その方が気楽で幸せだ。
比較しないから。
11/13/2025, 9:29:58 AM
心の迷路
―優柔不断の人は心配性なんだと思うの。
―そうかな。僕は心配性ではないんだけれど。
―…フフッ。それはちゃんと否定するんだ?
嘲笑する君に僕は言った。
―じゃあ、優柔不断ではない人は自己中って言われたら納得するの?
―納得するよ。だって、自分の性格を全て自己判断してはいけないでしょう?
君の言葉はなぜか説得力があった。
―でも、必ず自己中ではないでしょ?
―それはそうね。つまり私は自己中ではなくて、君も心配性ではないということ?
―そういうこと。…なんで急に優柔不断の人が心配性だと思ったの?
すると君は困惑した笑みを浮かべ、
―さぁ。忘れちゃった。
と、涙を浮かべた。