お題:大事にしたい
最近あった大事にしたいと感じたこと。
自分には友人がいた、数は片手で数えるぐらいの友人。
そのうち2人と縁を切った。
簡単だ、自分は大切にしてたけど、相手は自分のこと都合の良い人としか見られてないと思ったから。
悩んだ末に連絡先を消した。
良かったのかなとも悩んだが、別の友人が「君が嫌な思いするぐらいなら消してしまえ」と言ってくれた。
相談をすると乗ってくれた。
この友人を生涯大切にしようと思った。
友人よ本当にありがとう。
心から救われた。
お題:時間よ止まれ
ある人はいつも課題をするのはギリギリ。
締め切りギリギリ間近で始めている。
「時間よ止まれよー」とかぼやきながら課題をする。
まあ勿論、時間は止まらず無常にも流れていく。
時間よ止まれと言う前に早くから始めれば良かっただけである。
ある人は親友と会いそして別れの時間。
「唯と遊ぶ時間凄く楽しいから時間なんて止まっちゃえって思うっちゃう」
『分かる、桜と遊ぶといつもより時間進むの速すぎ
もっと一緒に居たくなるわー』
2人は楽しそうに笑いながら帰路に着く。
時間よ止まれと言いながらも楽しそうに笑いながら帰っていく。
時間とは止まらない。
だから後悔なく日々を生きていこう。
楽しいこと、悲しいこと、悔しいこと、嬉しいこと、どう思っても皆平等に流れる。
同じ時間は絶対に存在しない、今こうしている間にも時は経過する。
そして時間は進む、時間は止まらない。
【時間よ止まれ】と願う前に貴方が後悔をしない生き方を選ぶしか無いのだから。
お題:夜景
田舎できれいな夜景なんぞ存在しないぞ。
外を出てみろ、一面真っ暗だぞ。
唯一あるとすれば外灯があるぐらい。
外灯はLEDになって昔より明るくなったけどな。
夜景より星空や月の方が明るくて綺麗だぞ。
まぁ曇れば一瞬でホラーゲームの恐ろしい村に様変わりだがな。
そんな日に外で人に会ってみろ怖いからな。
そもそも田舎でな、夜に人に会うことなんぞ、ほぼ無いから更に恐怖を感じるぞ。
夜に会うのは、狸、鼬、猫ぐらい。
偶に猿がいる。
テレビ見る夜景なんか田舎にゃ存在しねぇな。
過疎化してる田舎なら夜中に家の明かりがついてることは、ほぼ無いからな。
一度田舎の夜景見に来てみい、何の楽しみも面白みも無いからな。
まぁ光が無い分ゆっくり眠れるがな。
お題:花畑
夢を見た、花畑に行く夢だ。
これは夢、そうあり得ざる夢だ。
自分が家族と向日葵の花畑に行っている。
「あー何て、残酷な夢だろう…」
夢の中の家族見て思わず呟いた。
向日葵畑にいる家族は何も喋らない、それもそうだろう。
だって家族は自分を捨てたのだから。
そもそも自分は花畑に来たこと生まれてこの方無い。
自分が居るのは病院のベッドの上、そして家族が自分に会いに来ることはなかった。
死ぬ前に家族と、花畑へ出かけてみたいという願いがあった。
一度は願ったことが夢とはいえ叶った。
でも何故だろう?心が苦しくて、苦しくて堪らない。
まるで叶うことが無い望みだと、むざむざと突き付けられたような気分だ。
これは夢、だから少しのワガママも今なら許されるだろう。
「お父さん、お母さん待ってよー」
自分は父と母を追って向日葵畑にかけていった。
向日葵畑にいる父と母が笑ってくれたような気がした。
お題:空が泣く
人は雨が降ると空が泣くと使う人が多い。
じゃあ、あられやひょうではどうだろう?
空から降ってくるのには変わり無い、しかも元々は同じ水だったものだ。
あられが降って来た時は、空は泣いてるのか考えた時、自分は異物が目に入って空が苦しんでいることを想像した、ひょうではどうだろう?
空が怒って人間に困ることをしてるのかもしれないと考えてしまった。
空が泣くという言葉イメージは分かるが、普段使うことがない言葉、だから色んなことを想像できる。
私が考える「空が泣く」と、これを読んでくださる人の「空が泣く」はきっと違うかもしれないし、同じかもしれない。
雨が降る時、悲しくて空が泣いてくれると感じる人もいれば、空は泣かない雨が降ってるだけと考える人もいる。
色んな人達の「空が泣く」景色が見えてくるような気がする。