宵風に吹かれたい

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1/12/2026, 5:18:44 PM

貴方は私の傷に気付かないでいい。
私の涙に気付かなくていい。

ただ私の隣で、笑いながら手を繋いでくれたらいい。
ただ「寒いね」って赤い鼻を見て笑い合えばいい。

あの日と同じように、降り積もる雪を見て子供のようにはしゃいでて?

そしたら、貴方の服についた香水と消臭剤の匂いも、部屋にある身に覚えのないリップも、変に乱れてるベットシーツにも、気付かないであげるから。

だから、どうか…ずっとこのままで___。

1/11/2026, 8:43:43 AM

大人は楽しいらしい。
やりたい事何でもできて、考え方も変わるから、何でも楽しく思えるらしい。

じゃあ、大人っていつからだろう?
20歳の僕は、まだ人生が楽しいものだと思えない。

「楽しい」そう感じれたら、大人なのだろうか?
でもそれは、子供のまま大人になった人が言える言葉ではないのだろうか?

子供でいられなくなった人が、大人になっていく。
無理矢理、大人という種類に分類される。
子供のまま大人になった人は、人生が成功している。
子供にも大人にもなれるから。

…まぁ、まだ20歳の僕には分からない話だ。

12/26/2025, 2:08:16 PM

今日みたいな雪明かりの夜、君にプロポーズしたね。

触れて仕舞えば雪のように溶けてしまいそうな儚さを纏った君の、手を握れなかった事を許して欲しい。

でも君は幸せそうに笑っていた。まるでスポットライトに当てられたように、君は雪の日に現れた女神だったよ。

でも、そんな女神は僕と君の天使を地に舞い降りさせた時、天界へ帰って行った。

今、天使は僕の手をギュッと握って雪を楽しそうに踏み締めている。
君によく似た、輝く笑顔を浮かべながら。

絶対に守ってみせるよ。僕の女神がくれた贈り物を。

12/26/2025, 1:01:37 AM

もし、神様がいるのなら。
いや、神様なんていないけど。

どうか、どうか、私に……



なにが欲しいんだろう。
こんなに願って、何が欲しかったんだっけ。何がしたかったんだっけ。

あれ?さっきまで、あんなに…

あぁ、忘れてしまった。
無難なお願いでもしておこう。

世界が平和になりますように。なんて。

12/25/2025, 5:20:06 AM

いつだったか。

あの人の手の冷たさに笑ったのは。
あの人の淹れたココアを飲んだのは。
あの人が私に口付けをしたのは。

いつだったか…

もう、新しい相手がいるよ。
あの人と一緒に来たイルミネーションに、違う人と来たの。
手はあったかいし、オシャレなイタリアンを食べさせてくれる。
でもね、その唇が私に触れることはないの。

ねぇ、もう戻れないね。…あなたが欲しいよ。

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