DAISUKE.

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2/23/2025, 4:51:53 PM


朝陽が登って…


夕陽が沈んでいく…


液晶には未読の文字


それを見つめながら

私の今日が

そっと 終わっていくのかな…。


何かあった訳じゃないの


言葉にするには

ちょっと難解

何もなかった

そんな今日に

少しだけ 沈んでいるだけ。


いま 何してるのかな…


外の雑音と換気扇

よけいに うるさくて

眠れない

pm 23:47...


液晶に映った

あなたからの Call...。


今日ごめん…ってはじまる

あなたからの言葉。


その たった一言だけで

難解な 今日の私を

簡単に…

素直にさせていくのだから

あなたは ズルいよ…。


ゆるしてあげない…


そうつぶやきながらね

束の間の

今日の終わりに

あなただけの魔法にかかっていくの…。




- Magic... -












2/20/2025, 4:30:29 PM


はじめから わかっていたから

この想いに
名前はつけずにいたんだ…。


誰かと出会って

恋に落ちて

いつかは愛に変わって…


そんな自然で当たり前の

一喜一憂の中から

ボクだけが取り残されていく…。



何度も キスをかさねて

ボクとキミの体温が

交わりながら

束の間の優しさで 満たされる。



そして

いつだって…

この優しさの

エンドロールは

ドアに手をかける

キミの後ろ姿なんだ…。





- secret…thoughts -









9/13/2024, 1:20:23 AM


ずっと

興味がなかったの…


未来とか…

永遠だとか…

それは形がなくて

目には見えないモノだから…。


なのに どうして?


こんな私のこと みつめては

優しく包み込むように…

あなたは そっと 微笑む。


私は気まぐれな 猫で…

あなたは穏やかな おひさま…

真っ白なキャンバスには

何気ない 風景と日常を…


そんなことを考えていてたら

こんなにも

たまらないくらいに…

あなたを愛しく想っていたの…。



横並びに座る ソファ

ゆっくりと時が流れる


今日も肩に もたれながら

あなたの匂いを

ぬくもりを…


目には見えないけれど

あったらいいなぁ…

そんな形のない

何かに焦がれてる。




- 猫と おひさまと キャンバス … -


9/9/2024, 2:20:44 AM


胸に手を当てて

優しい 命の鼓動を感じる。


そっと目を閉じて

瞼の裏に君を感じる。


ゆっくり 息を止めて…

君のことばかりを考える夜。


同じ人間なのに

好きも嫌いも

考え方や性格

胸の鼓動も少しだけ

違っていたりして…


そんな当たり前のことすら

愛しい 奇跡のように

感じてしまうよ…。


眠れない夜が終わって

また君のいる

今日がはじまる…


胸に手を当てて

そっと目を閉じて

ゆっくり息を止めて…


優しくて

少しだけ早くなる鼓動


君が生きてる…


そんな幸せと一緒に


ゆっくりと息をはきだした。




- insomnia… -


9/8/2024, 2:46:04 AM


君の無邪気な笑顔に

呼吸(いき)を忘れた。


ずっと みつめていたい…


優しい夜風と

穏やかな星空

薄明かりの街灯に

愛しい横顔…

一瞬を そっと閉じ込めて

まるで 時間をとめる魔法みたい。


君にも伝わるといいな…


僕はこんなにも


君への鼓動を早めてる。


1… 2… 3…


踊るように


同じ色のタイルを選んで歩く


静かな夜に響いた


無邪気な笑い声と


星空のダンス。




- 星空のダンス -






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