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6/12/2023, 7:57:03 AM

誰かの泣く声が夜の街に響く。

でも、私では救うことができないから。
名前も知らない誰かに、ごめんねと心の中で言って。

息を潜めて、その泣く声を聞いているだけ。

6/10/2023, 11:55:14 AM

小説書きたい。
絵を描きたい。
本読みたい。
遊びたい。

でも、何にもせずに寝ていたい。

なんて言っていたらもうこんな時間。
明日も仕事だ。おやすみなさい。

6/9/2023, 1:31:15 PM

温かさが心地良い。

このまま、ずっと眠っていたい。
嫌なことは忘れて。楽しい思い出の中だけで浸って。
そうして二度と目を覚まさないでいたい。

それでも朝はやってきて、起きる時間が差し迫る。
生きて活動している以上、いつかは起きて夢から覚める。

柔らかくて温かい朝の日差しは――。
いつだって、一瞬の救いと、絶望を連れてやってくる。

6/8/2023, 1:32:25 PM

分かれ道。どちらを選ぶか。

どれを選んだところで答えは1つしかない。
どれを選んだところで、後悔をするだけだ。

他人の芝生は青いように。私が選ばなかった人生も、青く見えてばかりいる。

6/7/2023, 1:42:18 PM

また、さようならですね。

いつだって、最期の時には貴方がいる。
それは私が貴方と共にいたかったから。

貴方の隣にいたくて、
永く、笑い合っていたくて、
私達はずっと足掻いていた。

残念なことに、私達は志し半ばで倒れてしまう。
不幸なことに、ずっと一緒に、幸せでいることは出来ない。

それでも、最期に貴方と共に死ねるのは、私にとって、ちょっとした救いでした。
私という世界の終わりに、貴方が一緒にいてくれたから、不幸せではありませんでした。

さようなら。また来世で。

次こそは、共白髪になるまで生きましょう。

何度世界の終わりが来ようとも。諦める気はありませんから。

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