三日月

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1/2/2023, 1:42:04 PM

今年の抱負

 何をしても楽しいと感じたことが無かった自分が、数年前から楽しいと思える物を見つけました。

 それは子供時代親に駄目だしばかりされて大嫌いになっていたお絵描きと、今(小六)からやるのは遅すぎると行く度に先生に言われて辞めてしまったピアノと、人の真似事から初めた執筆です。

 絵とピアノのきっかけは娘で、絵を描くのが好きな娘に、描いてみてと言われて書いたら「凄い上手!」と言って貰ったこと、遅すぎると言われたトラウマから、娘にやってみたいか確認して初めたピアノを家で教えてあげていたら、これまた「凄い上手!」と言われたこと。

 執筆のきっかけは人の真似事からでしたが、自分も執筆してみたら物語を創るのが凄く楽しく思えたからで、子供の頃、親に朗読するのを録音して家族で聞き、何時も駄目だしされた事や、読めない漢字を教えて貰えず、読めなくても先を読めば内容は分かると教わったものの、良く理解出来ず読書が大嫌いで一切読んでこなかったことが今更ながら悔やまれているのですが、それでも日々勉強と大人になってから読書するようになり、色々な言葉の意味を覚えながら楽しくやれています。

 今年は仕事もしてるので多忙な日々は変わらないと思いますが、隙間時間をもう少し上手く活用して欲張りですがどれも上達したいのと、執筆に関しては応募出来るのにはどんどんチャレンジさせて頂き賞をとたいと思っているので、その為に執筆して投稿する回数も増やし、読書する時間も増やし、無理せず楽しくやって行こうと思っています。

三日月


1/1/2023, 11:43:39 AM

新年

12/31/2022, 1:35:03 PM

良いお年を

 今年もカクヨムコンテストに応募した三日月です。

 皆様今年はどんな年だったでしょうか?  色々だと思いますが、今年一年お疲れ様でした。

 私は仕事もしていることもあり、中々執筆に時間をかけられる日々ではありませんが、隙間時間を活用したり、休日等出来る限り執筆に時間を使いながら活動することが出来たのはとても幸せなことだと思います。

 実家の近くに【ところざわサクラタウン=KADOKAWAが運営する施設】があるので、つい先日実家に行ったついでに行ってきました。

 そしてこの中にある武蔵野坐令和神社でカクヨムコンテストの祈願をして、御守りを購入させて頂いた事は今年一番良かった出来事です。

 他にも角川武蔵野ミュージアムの中にも行きましたが、プロジェクトマッピングの上映が観れてとても良かったのと、光のアート空間が楽しめるどんぐり公園が近くにあるのでそちらも行ってきましたが、とても幻想的で綺麗でした。

 また実家に行った際には、まだ行ってない場所もあるので、こちらに寄りたいと思います。

 来年は皆様の色々な作品をもっと読ませて頂きながら、精進していけたらと思うのと、自分の作品で賞が取れたら嬉しいです。

 これからも執筆活動に励み、こちらにも投稿していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 来年が皆様にとって良い一年になりますように。

三日月

 

 

 

 

 

 

 

12/30/2022, 10:50:53 PM

1年間を振り返る

 普段はカクヨムに投稿していた三日月です。

ところが評価が貰えないので落ち込んでいました。

そんな時、こちらのサイトに投稿するようになってから

は執筆するのがそれまで以上に楽しくなりました。

読んで頂いた皆さんありがとうございました。

そしてこれからも宜しくお願いします。

皆さん良いお年を 三日月


 

12/28/2022, 10:46:39 AM

冬休み

 「冬休みになったらおばあちゃんの家に行くことになっていたけど、どうしても行きたくなかったからバックれてやった」

 そう答えたのは、まだ十代の|友香《ともか》。

 お母さんのおばあちゃんの家とはいえ、今迄ずっと会っていないのだからそんな所に行きたくなんか無いのは当然のこと。

 捜索願いが出されてるのかどうか分からないけど、今のところ帰る予定は無いという。

 原因は学校にも家にも自分の居場所が無くて窮屈だったこと、そして、母子家庭だったとはいえ、高校生の|友香《ともか》のバイト代迄母が取り上げることに対して苛立ちを覚え、そのせいで学費が払えず退学させられそうになったことが引金となったのだ。

 もうどうにでもなれという思いから家を出た友香は、最初は友達の家に泊まらせて貰っていたものの、ずっとそれが続けられる訳もなく、気が付けば寝床を提供してくれる人を求めSNSでハッシュタグに神待ちと書き込むようになる。

 帰る場所を失った友香に出来ることは他に思いつかなかったので、そんな日々を繰り返していたけれど、エッチ目的で様々な立場の男性が泊めてくれるので、寝床に困ることは無かった。

【何でもします泊めて下さい、都内で彷徨ってます】

【なら家来る?】

 こうやって、友香は住まわせてくれた人のエッチの相手をしながら生きるようになっていたけど、それでも家にいた時よりはマシだったらしい。

 だから、デリケートゾーンが痒くなることや、体調不良になることにも我慢できたという。

 ところがそんなある日、熱っぽい状態のままフラフラと夜中に街を徘徊していると、支援団体の女性の人が声をかけてくれて友香を保護してくれたのである。

 そんな友香は今は支援団体に支えられながら、同じ境遇だった人達と一緒にシェアハウスで生活をして生計を建てており、昼間の仕事にも就職し、あと少しで通信教育で高校も卒業予定らしい。

 冬休みの出来事は良くないことだったけど、友香にとって支援団体との出会いは救いになったようなので、「これからも友香を応援して行きます」と、支援団体の女性は力強く語ってくれた。

 








 

 

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