沈む夕陽
私は映画が好きでよくみる。特にミュージカルは印象に残るものらしい。“サンド オブ ミュージック”、“マイ フェア レディ”、“屋根の上のバイオリン弾き”は特に印象に残っている。サン ライズ 、サン セット と歌うのは屋根の上のバイオリン弾きだ。日本では森繁久彌さんの名演で人気をはくした。太陽はいつか沈むもの。でも少しは理科が好きな方は思うかもしれない。沈むのは地球であり、人間なのだと。私は理科には詳しくないのでよくは分からないが、夢はよくみる。夢をみるのはたあいのないことで、罪のないことだと思う。永遠のいのちを夢みて、不老長寿の薬をさがす。この世の楽園を夢みる。神さまは、そんな人間を好きなのかもしれない。
君の目をみつめると
君の目をみつめるといつも水晶のように美しいと思う。きっと美しい心の持ち主で、その涙は真珠になるのであろう。君のような子供たちがいっぱいできたらと思う。世界を変えるのは、“こころ”なんだと思う。神様はなんと素晴らしいものを造られたのかと感嘆せずにはいられない。子供たちのこころを育てたいと思った。そうしたら、神さまはきっと祝福してくださるにちがいない。
星空の下で
私たちの1日には昼と夜がある。昼は太陽を見て、夜は太陽に背を向ける格好になる。これは地球が自転しているからである。太陽の光をあびていると喜びが湧いてくる。夜になると周囲は暗くなり、私たちは手探りすることになる。闇は迷いを意味する。暗中模索という。迷うことなく行きたいと思うのだが、ついつい考えてしまう。馬鹿な考え休むに似たりとも言う。考えずにすんだらどんなにかよいかとも思う。人は夜に考え、昼に行動するのであろう。夢もきっと人の人生を変えるのかもしれない。そう言えば夢は夜にみるものだ。きっと夢には力がある。夢のない人生は考えられない。
それでいい
それでいい、Go ahead! よ〜し、やった。次はもう少し慎重にやろう。だんだん勢いがついてきた。Take Off!
離陸、成功。只今、順調に上空を飛行中。着陸の準備にはいる。この辺までくると私が思い出すのは、古典の授業で学んだ「木登りの名人」の話だ。名人は気を抜きやすくなるところを知っている。最期で油断して失敗することもある。坂本九の“素敵なタイミング”という歌があったと思う。この世でいちばん肝心なのは素敵なタイミング。経験をつんだ名人のことばには深みがあると思う。
1つだけ
最悪なこと。わたしは何を一番悪いと考えるか?お金を使い過ぎて後悔した時?食べ過ぎ、飲み過ぎで身体を壊した時?思いどおりの1日を過ごせず後悔した時?眠れずにいる時?仕事がうまくいかない時?友達に嫌われた時?彼女に嫌われた時?勉強がうまくいかない時?病気がなかなか治らない時?時間に遅れた時?事故を起した時? いろいろと考える。しかし後悔、先に立たず。覆水、盆にかえらず。悩みは今日1日で十分。自分の運の悪さにため息をする。「若者たち」という歌がある。なのに、なぜ、歯をくいしばり、君はいくのか、あてもないのに。明日はいいことがある。最悪はやはり死ぬこと。生きていればいいこともある。