Sarang

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8/29/2024, 4:49:50 AM

突然の宅配業者の訪問

彼と住み始めて2週間が過ぎた頃、
お届け物でーすとインターフォンが鳴った
何も考えずに受け取り、
しばらくしてそのボックスを見ると、
そこには未だに彼の苗字を名乗る元結婚相手の名前があった

その女は離婚後彼の苗字で生活はしていない
何なら結婚当初から旧姓で仕事もしていた
なので結婚生活でも女と仕事をしてる人たちは、
彼の前でも女を旧姓で呼ぶのが常だった

これは果し状と捉えれば良いのだろうか…??
別居から離婚して5年が過ぎている
明らか自分でネット注文した物だ

ダレカイイヒトデキタノ
それすら聞ける関係性でもなかったのは知っている
苦肉の策か?
今まで通り(特定の誰かがいなかった時)なら彼が届いてたよと女に持って行くだろう
でも受け取ったのは彼ではなく私だ
対処は私がさせてもらう

私は一旦彼に連絡をした
宅配業者に連絡して、引き取ってもらうと伝えた
宅配業者に連絡し、来てもらった
元住まれてた方の物なので受取れません
さっきは名前もちゃんと見ずに受け取ってしまって、
すみませんと
宅配業者の方も困っていたけど、
住んでもない奴の物は受け取れない
最悪、発送元に返せば良いだけだ
電話番号が書いてあるので、連絡して見て下さい
と引き取ってもらった

夜、彼が帰宅し、何か色々聞かれたよと言っていた
あなたの家に女がいるの?
誰かと住んでるの?
私の宅配便、女が受け取ったみたいなんだけど!
どう言う事?と

彼からすれば犬以外の会話が全くないのに、
彼女できたよー
一緒に住むよー
結婚するよーと言う必要はないと思っていた
それに対しては私もそう思う

と言うかこれもおかしな話しだ
宅配業者が女に
女性が対応されたんですけど、
こんな人はいないって言うんですよ
なんてわざわざ言うか?
せいぜいこの人住んでませんって言われたんですけど…と言うくらいだろう
それを対応したのが、男か女なんて話しになるか?
きっと女が突っ込んで聞いたんだろう

この日から3週間前、女は彼の家にいた
荷物の整理をするためだ
何もかも女が出て行ったままの部屋を見て女は気分が良かったはずだ
イコール女がいない事が分かる
でも実際は、自分以外の女と住むための準備にすぎなかった
それを確かめる方法を取ったんだと思う
つまらん女だ
ちなみに彼はそのままにして置いたと言うより、
何も意識してなかっただけだ
未練でもいつ帰って来ても良いと言う事ではない
男ならよくある話しだ

女は一緒に住むって事は結婚するって事よね?
とも言っていたが、女には関係ない話しだ
他人に何故言う必要が?
あんた達も結婚前は同棲してたから、そう言う思考になると思うけど

別居中、離婚後も週末の度、
彼は女の家に車で通い続けた
犬を迎えに行ったり、送りに行くためだ
女は当たり前のように助手席に乗り、
当たり前のように犬にかかる費用は彼に払わせ続けた

私の存在を知り、急に言葉使いは変わり、
車に乗る事もなく、
お金は折半でといきなり普通の事を言い出した
ちゃんとしてますアピールなんだろうが、
私からすればだらしのない女と言う印象は全く消えていない
ちゃんとしてる人は私の存在関係なく、
線引きはとうの前からしているはずだ
彼も何も言わずに来たから、甘えてたんだろう
自称今でも家族で姉だから、弟がするのが当たり前なんだろうか?
実際、他にも弟はいるだろうが、
その人たちとも身体の関係があって、
その人たちの家族や彼女や奥さんと仲良いのだろうか?
まさか、彼だけ弟なんて事はないだろう

実際私にも弟みたいな関係な子たちはいる
もちろん自分の家族にも紹介してるし、
もちろん弟たちの家族や彼女や奥さんとも仲が良い
そしてもちろん彼の話しもしてるし、彼にも紹介できる
そして過去にはもちろん身体の関係なんてなく、
恋愛関係にもなった事がない子たちばかりだ
家族含めてご飯を食べにも行くし、
彼女や奥さんたちとは飲みにも行く
それが私にとっての弟みたいな関係だ

あの女が言う弟みたいなもんって何?
未だに謎なんだけど
弟なんだから、これからも関わり続けていく宣言?
なんだったの?

あの女にされた事は忘れたくないので、
これからも綴っていこうと思う

8/27/2024, 2:55:45 AM

私の日記帳

ここは私の日記帳化としつつある
作り話しでも何でもなく、
私に起こった事実のみを綴っている

彼が元結婚相手と連絡を断つ日が来た
彼女はこれからも自分のタイミングで連絡をし、
彼からの心配を受ける日々が続いていくと思ってたはずだ
犬が亡くなって◯日です
正直、毎回こんな連絡私なら要らない
彼も私も傷は全く癒えていない
私達はいちいち今日で◯日だね
なんて言葉にも出さない
出さなくとも思ってる事は分かってる
犬がいなくなった事は変えようもない事実だけど、
どこかにいるんじゃないか
早く帰って来ないかなぁとどこか受け入れられずにいる
私達はそれで良いと思ってる
そんな風に少しずつ前を向いて、受け入れて行こうと思ってる
それなのにあの女と来たら、いちいち◯日過ぎた、過ぎたと連絡をして来る
彼と結婚してたなら、その都度どう思うかくらい検討もつくはずなものだ
それとも、忘れてないでしょうね⁈と言う意味なのか…

ともかく連絡が来る度、
彼は女に元気でやってるかと言葉をかけた
それ以外する会話がないからだ
あの女はおそらくだが、心配してくれていると勘違いしている
会った時に、女は彼を所有物と思っているようだなと感じた
だから、彼がまだ自分を特別扱いするのは当たり前で、そうではなくてはならないと思っているようだった

そもそも人間と動物では供養の仕方が違うと私は思っている
人間と生きる年数も違うのだから、
人間と同じ初七日だ四十九日だも違う気がする
動物軸で考えてやれと思う
まぁそれはさておき、仏教の世界では四十九日で成仏されるとされる
あの女は仏教徒なのか何なのか知らんが、それっぽい事を言ってる気がするのでそれに合わせてやろうと私たちは思っていた
それ(仏教の考え)が当たり前かのような態度だったが、私がキリスト教だったらどうするんだろう?
四十九日は残された、生きてる人たちが日常に戻っていく時だとも言われる
なのでこの期間内は連絡を取り合う事は仕方ないと思っていた
私なりの気遣いだ

四十九日の日
やはり女は連絡して来た
彼は、
もう連絡は取りません
彼女(私)の事も傷つけているし
と言う内容のメッセージを送った
恐らくあの女なら憤慨したに違いない
何の返事もなかった
自分のタイミングで全てを決めたい女は、彼の言う事に腹を立てたに違いない
ましてや彼女がいながら私の心配をしてるなんて!
と私に対して優越感にでも浸ってたと思う
それが生意気にもお前から連絡断つなんて言って来るなんて!とでも思っただろう

所有物かのあの態度、
離婚してもまだ自分は家族みたいなもんだ
と言うあの女は何度思い出しても気分が悪い
あの女はただの他人だ
私が彼の妻で家族だ
未だに自分が妻気取りなのが意味が分からない
自分から離婚を切り出したのなら、
いい加減他人である事を自覚して欲しい
いつまでも関わろうとしないで欲しい
彼の人生から、生活から消えて欲しい
私ならあの女より、彼を幸せにできる

ちなみに気分を変えて、女が連絡して来てるかも知れないが
もうブロックしているので内容は知る術もない


8/22/2024, 1:05:59 PM

裏返し

元結婚相手から彼に今日で亡くなって1週間だね
一カ月だね
と連絡が来る
単純に彼に連絡したいんだろうけど、別居中から今まで犬以外の会話がなかったから
犬を利用しての会話しかできないし、思いつかないんだろうと思う
ましてや犬はもういない
する会話もない

亡くなって一周忌だね
新盆だね
3回忌だね
と永遠に連絡して来そうな気がする

離婚して今更後悔の嵐なんだろうか…?

供養はこちらでしますから、私が連絡を控えて欲しいと言ってもして来る図太さ
自分の事しか考えてないんだろうなと思う
早く男見つけてくんないかな
こう言うタイプは男ができれば、連絡は一切して来ないと思う
他人の幸せを喜べないタイプなんだろう

タイプと言えば…

彼は自分から追うタイプだ
付き合うのも結婚するのも、自分から言いたいタイプ
元結婚相手は違った
付き合う前からグイグイ彼に行くタイプだった

元結婚相手は付き合い始めも彼に
何でも買ってあげる!
何でも食べさせてあげる!
と彼にとっては新鮮なタイプだったと思う
彼は別に彼女にお金を出して欲しいタイプでもない
(彼女じゃなければ、割り勘もするけど)

結婚当初、元結婚相手は
何もしなくていいからね(家事や料理)
私が全部してあげるから
と言っていた

実際は結婚後はお金の面でも彼に頼りまくりだし、
何で掃除しないの!
何で◯◯なのと口うるさく、
離婚後も犬にかかる費用は彼が出していた
離婚の際には彼のご飯を作らなくて清々する、
とも言った
自分が言った事に責任が持てない人なんだろうなと思う

私は付き合う時も結婚も彼からだ
何なら結婚は一度断った
離婚してるのに、また結婚したい?
が私の返事だ
何なら今までの彼氏と別れた原因が結婚だったりもする
私は結婚したくないからだ

私は彼の元結婚相手のように結婚がステイタスやゴールと思ってるタイプではない
結婚はスタートだし生活だ
それにお互いの家族もついてくる
それを共にできる人は私には中々いないし、
誰でも良いわけではない

私の周りにもも元結婚相手のような結婚に対する考えを持ってる人は多いが、大抵離婚している
〝結婚〟
〝結婚式〟
〝ウェディングドレスが着たい〟
〝家を買いたい〟
〝義親の愚痴が言いたい〟
〝子どもが欲しい〟
〝旦那の愚痴が言いたい〟
と言う一般的な結婚生活ごっこがしたいだけなのだ
そりゃ上手くいくわけもない
ただ自分が思う結婚適齢期に付き合ってる相手を結婚相手に選ぶ
相手を見ていないから
コミュニケーションも取れてない

結婚相手の悪い面を見れば減滅するし、
日々不満やストレスだけが溜まる
家を買えば周りには自慢できるけど、不満やストレスが消えるわけではない
周りを見ていると離婚が見えているのに、わざわざなぜ結婚したいのかとさえ思う

私は言った事に責任を持ちたいので、
私は元結婚相手のように何でもしてあげるなんて言わないよと言っている
ご飯も作りたくなければ、作って!と言うし、
何で◯◯しないの?
できないの?なんて言わない
やって!と言う
できない事は彼任せだし、できる事はする

元結婚相手のように毎日掃除しなきゃ!
洗濯しなきゃ!
ってタイプでもない
もし仮に思ったとしても、それは私の考えであって彼を巻き込むつもりもない
多分元結婚相手も彼や犬がいなくなった今、毎日しなきゃ!なんて思ってないだろう
誰かが見てるから、ちゃんとしてる人を演じてただけだと思う

見栄っ張り、なんだと思う
婚約指輪もとにかく大きいダイヤをちょーだいなんて言える人だ
ちなみに周りに自慢が終わった後はつける事もなかったそうだ
私はもらうなら、ずっとつけていたいからとそう言うデザインのものをもらった
彼には時計を返すつもりだ
元結婚相手は何も返してないらしいが…

考えれば考えるほど私と元結婚相手はタイプが違う
まるで裏返し

彼にどうして結婚したいの?と聞くとsarangとなら上手くいきそうな気がするから
ずっと一緒にいたいからと言う
「結婚した相手と全然違うタイプなのに?」
『だから離婚したんだろ?』
そうだけど…

元結婚相手と違って私はよく笑ってるタイプだし
それも好きだと言う
兎にも角にもてんで違う
だったら離婚はないかな?笑








7/10/2024, 7:16:14 PM

目が覚めると

犬を看取った日、翌日火葬した日この2日間の間は意識しなかったが、3日過ぎれば目が覚めるとその2日間の間に彼の元結婚相手に言われた言葉がフラッシュバックして来た
もう完全にトラウマである

彼の元結婚相手は完全に私がいない者として、
彼に思い出話しをしていた
一切こちらも見ない
そして嫌味なくらい、彼の名前(呼び捨て)連呼した
完全なる嫌がらせである
わざわざ会話中に彼の名前をしつこげに言うような女だった
そして私が知るわけもない、共通の知り合いの名前をとにかく出しまくっていた

私も犬の死がなく、正常ならそれくらいの嫌味、嫌味で返して黙らせる事ができるような女だ
でも、あの時はただただ犬がいなくなった事が悲しく、信じられなかった
そして悲しみに明け暮れる彼を支えなければと思っていた

あの女に言われた事を忘れる事は到底できないと思う
突如、女は私に話かけて来た

◯◯(私の名字)さぁん、私ぃ、△△(彼の名前を呼び捨て)に未練なんてないから

何歳?
私は吐き気がして何も答えずにいると、彼が代わりに答えた

私ぃ、かなり年上で△△のお姉ちゃんみたいなもんだから
そう言う関係

初婚?
何も答えてないのに、初婚なら(元結婚相手と連絡取り合ってる事)辛いよねぇ

でも良かったよ
幸せになってね、本当に思ってる
最後の言葉は本心ではないであろう、乾いた言い方だった

どう言う神経で言ってるのかは女同士なら分かる
未練とも取れるが、ただの執着だろう
離婚を切り出したのは女の方だ
彼は拒否をした
でも離婚した
別居中、離婚後も2人は犬の写真を送りあっている
彼の部屋は結婚当時のままだ
それを見ながら、まだ彼はどこか自分のものだと思い込んでたんだろう
実際は私と婚約し、彼は着実に違う道を選んでいた
犬の死がきっかけで、その場に私もいる
現実を突きつけられて、女はうろたえたんだろう

私はただただ泣きながら聞いていた
何も言ってくれない彼にもガッカリした
結局、彼は今でもこの女に未練めいたものでもあるんだろうか…?
散々嫌味を言って、また四十九日の連絡とかするから
と、女は去って行った

彼と2人きりになり、まだこれからも連絡取り続けるの?
と聞くと、そんなつもりはないと彼
あ、そうと言うと私は女を追いかけた

さっきは何も答えずすみませんでした
犬がいなくなってこんな話ししたくないんですけど…
未練があるなんてこれっぽっちも思ってません
私たちは私たちで幸せになるんで、
彼も私も幸せになる事願ってるんで幸せになって下さい
ちゃんと食べて、寝て下さいね
犬以外の連絡や会話はほとんどないと彼から聞いてます
供養も私たちは私たちでするので、
できれば連絡はやめてもらいたいです
と伝えた

でもこういう女は確実に連絡して来る事は分かってる
週末が終わり、平日になると女は連絡して来た
大体こう言う女が言いがちな言葉、
死にたい系
まぁ想定済みだ
彼は女をなだめ最後に感謝の言葉をのべ、お互いの幸せを願って締めくくった
彼はもう連絡する事はないんじゃないかなと言っていた
甘い!
こう言う女はまた連絡して来る

そしてやはりまた彼に連絡して来た笑
女は昼間に私に気付かれず連絡を取り合ってると勘違いしてると思うが、女を支えてやれと私が彼に言っている
私も犬を亡くした事があるからだ
本当は胸糞悪い

女は急に彼が惜しくなったのか、
犬の思い出話しをしているようで、2人の幸せだった結婚生活を話しを彼にしたいのだ
これも私からすれば想定済みだ

私よりかなり年上の女だけど、中々のしょーもない女で私は彼にガッカリだ
モットイイオンナトケッコンシテテホシカッタ

他の女と連絡取り合っている事はその女も言ってた通り、気分良いものではない
それを自覚しながらしてるこの女は本当にしょーもない女だ
しかし、私も生身の人間だ
彼の行動を許しているものの、たまにもう私じゃなく向こうといれば?と言ってしまう事がある
彼の返事はいつも同じだ
sarangと天秤にかけるにもならない相手だよ
かけたくもない
sarangとはこれから結婚してずっと一緒にいたい
それは変わらない
と一貫している

さてこの女はいつまで彼と私を苦しめるのか?
他人を苦しめて進んだ所で、たいした幸せなんて待っていないだろう

ちなみに私に嫌な思いをさせた人間で幸せに暮らしている人は見た事がない







7/6/2024, 4:05:16 PM

友だちとの思い出

彼と暮らし初めて半年が過ぎた

彼と元奥さんの間には子どもはなく、
犬が一匹いた
別居中、離婚した今も1週間ずつ犬は彼と元奥さんの所を行ったり来たりしていた
週末の度、犬のためとは言え別れた奥さんに会いに行く彼を送り出すのは辛かった

別居中から今まで犬以外の会話はないと言うけど、
それでも嫌なものは嫌だった

彼の犬には最初、噛みつかれるわ、吠えるわそれはそれは嫌われていた
1週間もすればそれはなくなったけど、
最初の頃は辛かった

彼の住む街には私の知り合いは1人もいない
彼は私に寂しいだろう?と言うけど、犬のおかげで寂しいなんて気持ちはなかった
この犬がこの街にいる唯一の私の友だちだった

その犬が今日死んでしまった
私の唯一の友だちだったのに…
私が動けばいつもついて来て、私が座ればピタリとくっついている子だった
寝る時も彼ではなく、私の隣に来て寝るような子だった

短い間でたくさんの思い出はないけど、
私は本当に好きだった
もっと一緒にいたかった
彼はあまり乗り気じゃかったけど、私は犬と一緒に出掛けるようにしていた
もっと色んな所に連れて行ってあげたかった

本当に急な死で最初は何が起こってるのか、
理解できなかった

病院で亡くなったんだけど、
亡くなる前、
元奥さんに何度も連絡するも全く電話に出ず、犬は彼と私が見守る中息を引き取った
連絡がついて病院に来た元奥さんは家から来た様子だったけど、全身ブランドものでガッチリ固めてて、化粧も薄いながらもバッチリ、何ならピアスまでしていた
私は病院からの連絡で、いつもしている婚約指輪はしてたものの、スッピンにある物を着て急いで出て来たの丸出しで、何だか惨めだった

犬の死に目より、自分を着飾る方を優先する部分は決して真似しようとは思わないし、
病院代を折半してたものの最後はタクシー代がないと彼にお金をもららうような惨めな人間にもなりたくないけど
カバンも財布もエルメスでタクシー代ないって…
今時カード持ってないだなんて…
何よりタク代ないような奴がエルメス持つな
エルメスに対する冒涜だ
私は別れた男にお金を出してもらうタイプでもない
そこまでの関係性でももうないし、
何なら別れた男の結婚しようとしてる相手の前でそんな事絶対言えないし、言いたくない

元奥さんと会わせるなんて、私のこの街唯一の友だちからの最後のプレゼントだったんだろうか?
お前が気にしてる女はこんな女だよ
張り合うに値するのか?と

お互いの家に戻って、最近の犬の写真を彼と元奥さんが送り合ってた
奥さんが送って来た写真は自撮りと犬の写真だった
…。
普通、それは送らなくない?
私より遥か上の人なのに、私と価値観が違い過ぎて…
とても苦手なタイプだなとことごとく思った

病院では私にお礼を言い、礼儀正しい人だったけど
病院出てからは彼の後ろを歩き
私なんて眼中になく、彼とだけ会話をしそそくさと帰って行った
やっぱり苦手
私なら挨拶する

てか元奥さんとこれから結婚する私と彼がいる状況は、
カオスだった

さて、犬がいなくなった今
元奥さんは彼にまだ連絡して来るつもりだろうか?
その話はまたいずれ


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