創作BL
『よ、来ちまったってなんだその顔w』
は?こいつは何しに来たん?
キョトンとした表情をした俺を見て
こいつは笑う
いやいや、こっちはマジの寝起き
もちろん髪もボッサボサだしパジャマだし
突然来られてこっちは恥ずいし
一応彼氏の前で何て格好してんだ俺…
「着替えてくるから待ってろ!バカタレ!!」
『おうよ、かっこよくなってこいよ』
ほんとに…自分が言ってること
普通の彼氏が言うと思うな…!
この無自覚イケメンが…!
あー///ほんとに…なんて時に来るんだよ…
バカ…好きだけどよ…
【突然来るのは…】
創作
僕には好きな人がいる
女の子?そう聞く人もいるだう
変かもしれないだろうけど隣の席の男の子
お話は……まだちゃんとしたことない
唯一、話ができるとしたら
授業で班になる時、向かい合わせになって
話すだけ。
でも一度だけ
同じ班の2人が黒板に板書しに前に出てる時
2人になったとき話をした
『あんた、好きな子とかいねぇの?』
そんな質問に僕は驚いて持っていたシャーペンを
落としていた
『お、その反応はいるってことか』
そんなことを聞いてくる彼は
僕が君のことが好きというのを知らないんだもん
そうだよね。
「いないよ、いても教えられないよ」
あーあ、好きな人目の前にして
大嘘ついちゃった。
辛いな。隣の席だし、班になったら向かい合わせ
いつでも顔見れちゃう…
いつか、告白できる日が来たらいいな…
【実らない】
創作
文章構成おかしいがよろしく
「空ってどこまで続いてるんだろうね!!」
とある少年はにこやかに僕に問う
純粋な穢れのない綺麗な笑顔
そんな笑顔はとてもこの空模様と重なって
眩しく美しい子供ながら当時の僕はそう思った
「ごめんね…もう耐えられないよ…」
最後に僕にそんな言葉をかけて立ち去った
その日の空は昔のような綺麗な笑顔はもうなかった
なぜこの時僕は気づいてやれなかったのか…
中学時代、彼は生徒だけでなく一部教師からいじめられ精神的に追い込まれ自殺してしまった…
葬式にはいじめに参加していた僕の担任もいた
教師という名の皮を被った化け物。
なんで僕から大切な友人を奪ったの…?
ねぇ、どうして…?
葬儀が終わり、僕は1人で帰るといい
2人でよく来ていた河川敷へと来た
もう隣にはいない、僕の大好きな親友
喪失感が今、どっときて涙が止まらなかった
『泣かないで』
そう聞こえた。まるで彼がそう問いかけるように
空を見上げたら
あの日のような綺麗で美しい
彼の笑顔のような空模様だった。
【失ったものは空のような笑顔】
〜Fin〜
※attention
にじさんじ創作
本人とは関係なし
苦手な方は回れ右
それらを了承の上読んでください
創作物より二次創作多め
苦手な方は自衛よろしくお願いします
登場人物
長尾景
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「着替えなきゃ…」
俺の寝起きはいつも最悪。
とりあえず起き上らなきゃ
ふと鏡を見て思った
「まぁた、傷増えちゃってんなぁ」
戦闘でつけた傷
一つ、また一つ、と傷が増えていく体。
鏡を見て、自分についた体の傷。
ふと、死んでいった仲間たちが脳裏によぎった
鏡は昔を思い出させてくれる道具かもしれない
なぜなら……
仲間のことを思い出させてくれると同時に
自分の弱さを知れるから…
【傷】
〜Fin〜
※attention
にじさんじ創作
本人とは関係なし。
苦手な方は回れ右。
それらを了承の上読んでください。
中の人は創作物よりも
二次創作を書く事が多いです。
苦手な方は自衛よろしくお願いします
登場人物
長尾景
甲斐田晴
弦月藤士郎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
長尾景には捨てられないものがあった
それは…
晴「おはよみんな」
藤士郎「おはよー晴くん」
VΔL Zのみんなでお泊まり会
昨日はみんなでスプラしたりマリカしたりで
寝不足気味だ。今日はみんなで出かけるというのにね
景「……」
晴「景?どうしたの?」
景「ああ…いや、なんでもないよ…晴…」
藤士郎「その表情だと昔のことでも思い出したの?」
あーあ。藤士郎はすげーや
すぐバレちゃう、察しがいいんだ
でもここで2人に迷惑かけたくないから
なんとか誤魔化さなきゃ…
景「大丈夫!なんでもないよ!晴!藤士郎!早く準備しようぜ!今日は隣街まででかけるんだろ!!」
晴「そうだね。早く朝ごはん食べて行こうか!」
藤士郎「楽しみだね」
『ねえ…なんで…どうして今出てくるの…』
俺は昔の同僚…もう殉職しちまったやつのことを
なぜか今更、思い出してしまったのだ。
なんで今なんだ。もう涙も出ないとおもってたはずなのに、もう悲しむことなんってないと思ったのに
死んでしまった彼との懐かしい思い出がフラッシュバックしていたのだ。
長尾景が捨てられないものそれは…
【死んでいった祓魔師達との思い出】
〜Fin〜