こおじ999

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8/27/2023, 10:34:32 AM

しとしと降り続く雨

バケツをひっくり返すような勢いの雨

いったいこの雨はどこに流れ着こうというのか

そんなことを想像すると、自分も同じようなものだと自嘲する。


まだ見果てぬ、知らぬ世界がある。
人、1人が知れる世界なんて、たかが知れてる。

いつもの朝、いつもの電車、車窓の風景
いつものコンビニ、店員さん、そして職場
それぞれが行き着いた、いつもの風景…

事実の抜き出しはネットニュースで事足りる。
そこに真実はあるようでいてないものだ。
批評する立場、知識量、判断力、スポンサーの意向、悪意から善意まで…

ふと思う。
今あるいつもの風景にだって、俺というフィルターがかかることを。


時に夏

流れ雨、ゲリラ豪雨、いつも短時間の雨
大気に溶け込む雨、水路を伝って川に到達し海へと届く雨もある。

俺は何処に流れ着くのだろう。
どこに流れ着こうとも、俺らしく受け取り、咀嚼しよう。
どこに流れ着こうとも、大いなる定めには逆らえないだろう。

自由でいて自由でもない、それは雨だって同じ。
数えようもない雨粒は、人と同じ
弾け合い、あるいは消し飛び、あるいは合流し、分流し、それぞれの場所へ流れ着くものだ。

願わくば、乾けるものへ潤いとなって流れ着きたいものだ




8/26/2023, 10:46:53 AM

俺の日記帳

それは今はLINEVOOM

自分だけの世界を、その時の感情を、その時の風景を思うままに書く
同時に写真を撮影し、心情に則した写真を掲載する。

思いは無限であり、宇宙を彷徨う。

人の思いは死ぬまで果てない。
果てのない人生をこれからも歩む。

時にはバラードが俺を慰める。愛を見失うなと叱咤する。
時にはロックが俺の背中を押す。臆病風邪を吹き飛ばす。

幸せと向き合う時、人は自分と向き合わなければならない。
今いる自分の座標が、自分のベクトルがどこに向かおうとしているのか、都度、修正しては次の目標へと向かう。

俺の行先はどこだろう。
俺が求める本当の幸せってなんだろう。

誰しもが感じる永遠、若さのゆえの自由。
年を経ると、不自由に納得する歯痒さ。

俺の日記帳は、そんな渇望を埋めてくれ、次を照らしてくれる。

さぁ明日がんばろうではなく、明日を夢みて今を生きる。
世の中は怒涛に変化しゆく、しかし変わるものと変えては行けないものを峻別しながら、俺の幸せを、成長を期して
果てなき旅はこれからも続く

8/19/2023, 12:22:39 AM

いつまでも捨てられないもの

捨てればいいのに、いつか使うとかね


ある人への思い…

もう忘れたかな、なんて思っていても
ふとあの人を思って記憶をたどっている自分がいる。


いつまでもすてられないもの…

大切だからこそ

気づいてる?それって愛情っていうんだよ。

8/16/2023, 2:29:00 PM

誇らしさ

それはこれまで懸命に生きてきた自分

必要なスキルを磨きに磨いて
時代の変化、環境の変化に対応させ洗練させた考え方

それらを使って悩める人を沢山救い、迷いから目覚めざることも出来た。

それまで
ちっぽけな自分だった。意固地、頑固、強すぎる正義感、周囲と上手くいかなかった。ペース、考え方、達成度、どれもが合わず悩み苦しんだ。

ようやく抜け出した。

それには愛が大きく関与した。
好きで好きでたまらない人がいた。

その人は友人付き合いを優先して俺から去ってしまった。
その苦しさから逃れようと必死に仕事にしがみついた。
当然上手くいかない。
恋愛が上手くいかない原因、周囲と上手くいかない原因がほぼ同じことが原因だったみたい。

自分と向き合わざるを得なかった。
改善に向かった。
たくさんのことに気がつけた。

どうしたら人と上手くペースやテンポが合うのかが見えてきた。

失恋はしたけれど
人として大切にしなければならないこと、
人の気持ちを理解すること
状況を理解して行動すること…
多くのことを学んだ。

するとどうだろ。
仕事も上手くいく

いつしか頼られ、信頼され、全ての答えを持つかのような立ち位置となった。


思うに、あの恋愛は、俺を鋼のように鍛えてくれた。
自分の持つ力の使い方か分かるようになってきた。
時が経つにつれ、自身の成長がはっきりと分かるにつれ、あの恋愛が教えてくれていたことがわかった。

今をときめきながら生きてる俺
輝きをさらに増して

もう怖いものは無い
もう振り返るものもない

感謝、そしてさらなる階段を上ることにわくわくしてる自分がいる。
未来に向かって今、もう大丈夫って思える自分
そんな自分が誇らしいんだ。

8/14/2023, 10:34:51 AM

自転車、私にとって自由の象徴

車やバイクでは気がつかないことに気づける。

それだけゆっくりと時間が経過するからだろう。


古ぼけた、錆だらけの自転車
忘れた頃には、空気が抜けていて…

空を飛びたいことに憧れては見ても、自由になれることを思い出させてくれるのは自転車
とても狭い範囲でしか自由を手に入れることはできない。
まるで私のようだ。

思い出したように手に入れた自由を、持て余すのもまた私。

通りかかった広場の端に、たくさんの錆びた自転車が放置されている。
たくさんの人が自由を欲しがり、そして捨て去っていった。
錆びついた自由。
思うほど人は自由に生きていくことはできない。

いろんなことに縛られて、いろんな夢を見ながらも
行き着いた先に、本当の自由はあるのだろうか。

あなたを縛るものは何?
あなたの心の奥底で欲しいものは何?

自転車は問う。
僕にできることがあるのならと…

人は、自由を求めて、夢を求めて、愛を求めて旅立つ時もある。そして新たな縛りをつくる。
やっと行き着いた先は、思ったほど自由ではなかったことに気づく。

そしてかつて自由を与えてくれた自転車を思い出す。
快適な新幹線、車、オートバイは、希望を叶えてくれてくれるものの、自由は与えてくれない。

風の吹くまま、気の向くまま、人の気持ちに沿って自由をくれた自転車
自由という名の原体験を記憶に残し、人は縛られた自由に向かって歩んでいく
ふと思い出す。あの頃は良かったなと。

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