風伯

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10/22/2024, 9:25:04 AM




       

10/7/2024, 8:41:33 AM





         「過ぎた日を想う」



  人生には,「多忙な時期」がある。



 多忙期には沢山のタスクを抱えて日夜取り組む日々を過ごす。



 渦中にいる時は「もう嫌だ」と全てを投げ出したくなる。



 しかし,嵐が過ぎ去ると,また,その日々を懐かしく想う。



 不思議なものだ。

9/21/2024, 7:35:27 AM




     
         「大事にしたい」



 学生の頃,よく「ROCK」を聴いていた。



邦楽から洋楽まで様々な国のROCKを聴き,多大なる影響を受けてき



て,反骨精神を養ってくれた。



 さすがに今は革ジャンも着ないし,シルバーアクセサリーも付けな



い。しかし,心には大勢に迎合しない精神が確かにある。



それは時代が変遷しても無くさずに大事にしたい。

9/18/2024, 10:12:05 AM




          
            「花畑」




 「家族」がテーマのドラマを視聴していると,ストーリーの薄っぺ


らさに辟易する。「嗚呼,きっと,この脚本家は何も知らない種類の


人間だ。」とすぐに分かる。勿論,想像で物語を創作するのはよい。


想像力は人間に与えられた素晴らしい能力の一つである。しかし,


実体験に乏しい人間が書いた話は浅い。まあ,漫画を原作にしている


中,自力で書いているだけマシだろうか? 下には下がいる。


その所為だろうか? 既に中学生の頃には,脳内がお花畑の話は好き


ではなかった。別に好きという人に対して何か言うつもりはない。


僕は下らないと思うだけだ。

9/14/2024, 10:57:50 AM




        「命が燃え尽きるまで」



    僕は幼い頃から知的好奇心が非常に強かった。


  「なぜだろう?」「どうしてだろう?」と,周囲の大人に


  問い続けた。


   最初は笑顔で答えてくれた大人もやがて答えに詰まり,


  最後には学校の先生に聞いてご覧とか,自分で調べなさい


  というお決まりの台詞を吐くようになった。


   本という存在に出会ってからは一気に世界が広がった。


  幼少期はお小遣い,学生時代はバイト代をほとんど全て使い,


 「床が抜けるから止めろ」と両親に言われるまで本を購入して朝か


  ら晩まで読み耽った。何度もの引越しの際に大量に処分したが,


  それでもまだ五千冊程度は手元にある。


   そのお陰で大学院まで進学する事になり,今でも仕事で研究


  に携わっており,複数の研究会に所属して研究発表をしている。


  公的な研究機関では足らずに,民間企業主催の研究会にも手を


  出そうとしている。しかし,それでも知的好奇心は衰えなかった。


  毎朝,物理・化学・生物・地学の勉強をし,文学や歴史や心理学


  や哲学や宗教等の本を読み,素人文化人類学者・民俗学者のよう


  なフィールドワークを行っている。


   おそらくこれは死ぬまで続けるだろう。


  別に目的は無く,知りたいから,面白いからやるだけである。


  何とも浅はかで,自分勝手な理由だろう。


  しかし,自分にぴったりのやり方でもある。


  心に従って思い切り研究したいことをし続けていく。





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