だとしても話しかけてくる女は死ね

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10/20/2024, 1:59:31 PM

“始まりはいつも”突然だが、
     終わりも同じように突然なものだ。

 急に好きになったものは案外、急に飽きたりする。

だが、だんだん好きになったことほど、
 飽きるのには随分時間がかかるし、それまでの旅程が美しく、私たちを励ましてくれる。

   何が言いたいかと言うと、突然起こるラブストーリーほど短命で、永く大切に想ってきた相手ほど、運命の相手であるということだ。

10/20/2024, 1:13:03 AM

“すれ違い”も愛おしかった。ちょっと言葉が伝わらないのも、不器用な君の可愛さだと思った。ちょっと頭の悪いところが、言葉の拙いところがかわいかった。

それが積りに積もり、どこか堪忍袋の尾が切れた時悟った。なぜこんなにも“すれ違い”をしているのだろうか?と。もっと的確に物事を話してくれ、もっと簡潔にまとめてくれ、私のいう意味を理解し、それに沿った対応を取ってくれ。いつのまにか、君を好きになった部分が、君を嫌う理由になってしまっていたのだ。

わたしは、君の愛に、胡座をかきすぎたのだろうか。いや、むしろもう、君からの愛なんていらない。そうすればお互いに本当の、しあわせを掴めるのだろう。
このまま“すれ違い”を迎え、さようならをしよう

10/19/2024, 9:43:45 AM

“秋晴れ”
 何それ?っていうのがこれを見た正直な感想。秋の中の、よく晴れた日という意味かな。物語に出てくる言葉だとしたら、何か良いことがあったときだろう。

 学がない女子高生でなんとも申し訳ない感想だ。これが評定平均4.5の次期生徒会長とは思いもしない、いや、できないだろう。私はここ数日、修学旅行に行っていてアプリの更新ができなかったのだけれど、みなさまはどう過ごしていただろうか?いつも通り平和な日々であっただろうか。みなさまとはこのアプリを通しての詩友だと思っている。馴れ馴れしくて申し訳ないが、少なくとも私はそうだ。みなさまの毎日が温和で、平和な、穏やかな日々であるのならば、私もそれが嬉しい。

     数多い詩友の“秋晴れ”らしい詩を今日も
 また、読ませて頂こうではないか

10/12/2024, 11:40:10 PM

“放課後”

 放課後マックとか、放課後遊園地とか、そういう典型的なjk っぽいことじゃなくて、放課後にコンビニに寄って、友達の唐揚げ棒を分けてもらうのが、私の青春だった。この青春もあと、1年と半年。年月は思ったよりも、すぐに過ぎていってしまうのだ。

 だいすきな友人達との記憶を深めるため、通学路も、もちろん学校内でも、“放課後”でも、最初から最後まで思い出たっぷりの青春にしてしまおう。まるであの、たっぷり衣とジューシー唐揚げ棒のように

10/12/2024, 12:35:25 AM

“カーテン”

 髪カーテンというものをご存知ですか?あれは素晴らしいですよ。わたしはやってもらったことも、やられる未来もない気がするんですけれどね。彼にやられたらどうしよとか考えたら普通に文字打つ指が止まらなくなりそうなのでやめます自首。彼に包まれるという意味では幸せかもしれませんが、髪カーテンってそもそも邪魔だと感じるのでしょうか?顔が見えないという大きすぎる欠点があるのでだめかもしれません。

 私は彼の、あのちょっと犯罪者っぽい、怪しげな顔が大好きなので。夢や妄想のうちは幸せですね。なんといってもまだ付き合ってもおらず、知人はおろか、教師と生徒にも関わらず膨らむ妄想、もはや病気。

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