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7/12/2024, 1:50:20 PM

これまでずっと続けていることがある。
それは、起床時間を守ること。
小学一年生の時から6時30分に起床する。
今でも続けている。

7/11/2024, 11:11:27 AM

1件のLINE。それで僕から見える世界は変わった。

僕には弟が二人いる。僕は三兄弟の長男だ。ごく普通で仲の良い兄弟だったと思う。僕は進学先として兵庫県のバレーが強い高校に進学しようと思ってるんだ。気がついたら僕はバレーをしていたんだ。弟二人はサッカーをしてる。僕もサッカーは嫌いじゃないけどバレーの方が好き。父さんも母さんも応援してくれてるし、このまま続けてプロバレーボール選手になるんだ!
兵庫県の進学予定の高校は全寮制なんだ。だから、家には頻繁には帰って来れないんだけど。
弟二人はサッカーを頑張ってるよ。クラブチームでも活躍してるみたい。

そして、進学先の高校にも無事に合格したよ!父さんも母さんも頑張ったねって褒めてくれた!弟二人もおめでとうって言ってくれたんだ。

受験合格した年の冬のある日。弟二人はサッカーのポジション関係で喧嘩をしたみたい。僕は必死に止めようと二人の間に割って入ったんだ。そうしたら、「兄ちゃんには関係ない」って結構、いやかなり強い口調で言われちゃった。悲しかったな。その時は僕も頭に血が上って、「あっそう。じぁ、2人で延々と喧嘩してなよ。僕知らないから。」ってムキになった。そこからふたりとはだんだん疎遠になって行ったな。

そして、入寮当日。
結局、あの日から仲直りする事は出来なかった。
寮は2人部屋で、同室の子とはすぐに仲良くなれたよ。同室の子もバレーやってるんだって。

それからかなりの時間が経った。
今日、僕は高校を卒業する。父さんと母さんが卒業式に来てくれた。
改めて、あの日喧嘩した事を謝った。父さんも母さんも僕は悪くないって言ってくれた。でもやっぱり、2人と仲直り出来てないのが引っかかる。思い詰めた顔をしていたのか、父さんと母さんが「家に帰ったらゆっくり話しなさい。2人ともとても反省していたの。」って。
本当は、LINEが来てたんだ。でもブロックしていた。

久しぶりの自宅。ドアを開けると弟二人が飛びついてきた。

それからは、きちんとお互いに謝って仲直りしたよ。父さんも母さんも安心したみたい。そして、大切な話があると言って全員をリビングに呼んだ。
僕は、「プロバレーボール選手になりたくて今までバレーを続けて来たけどバレーボール選手じゃなくてプロサッカー選手になりたい。」って。特に驚いていたのは弟二人だった。父さんと母さんは薄々気づいていたみたい。急な進路変更にも快く快諾してくれた。

それから数年後のある年の試合。僕ら兄弟は3人で優勝カップを手にしていた。念願の夢を叶えることが出来た。

「ごめんなさい。」
この1件のLINEが来てくれたから、仲直り出来たんだ。

7/11/2024, 1:41:31 AM

目が覚めると、そこには美しい海が一望できる大きな窓が広がっていた。どうやら海辺に建てられている家らしい。僕が起きてこないことを心配して、Iくんという人が来た。どうやら今日はみんなで海へ泳ぎに行くのだという。僕は少し混乱していた。それを見てIくんは「疲れているんじゃない?最近、大きな依頼をこなしたばかりだから。」と言った。どうやら僕は画家として有名なのだと。下に降りよう、みんな待ってるから。と、Iくんに連れられて1階に降りる。リビングには、Iくんが教えてくれたBくん、Cくん、Kくん、Rくん、Nくん、Hくんがいた。みんななかなか起きてこない僕を心配していたらしい。みんな口々に大丈夫かと聞いてきたので、僕は大丈夫。と答えたら安心したようだった。そこから準備をして、目の前の海へ向かった。みんなと一緒に沢山泳いだ。今日のことは僕のリフレッシュを兼ねて行われたのだと。とても楽しかった。みんなで笑いながら帰った。僕は疲れてしまったのだろう。家に着いてベッドにダイブした瞬間寝てしまった。
それから僕は自室のベッドで目を覚ました。あの出来事は夢だったのかな?そう思っていた。彼らと過ごした時はとても楽しかった。夢の中だけでなく現実に彼らがいたらどんなに楽しい日々を過ごせるのか。母の仕事の都合で誰も知り合いのいないこの地へ引っ越してきた僕。友達もいないし、毎日退屈だったんだ。
朝食を食べて、学校へ言った。クラスに行くと、クラスメイトが教えてくれた。今日は転校生がうちのクラスに7人も来るのだと。夢の中で出会った彼らだったらいいのに。それは現実となった。転校生7人は夢の中でのIくん、Bくん、Cくん、Nくん、Rくん、NくんKくんだったんだ。なぜ?不思議だった。どうやら彼らにも記憶はあったようだ。僕は初めての友達が出来た。
最後の最後でようやくわかった。何故夢の中での存在が現実にも存在しているのか。答えは、今日が「七夕」だったから。無意識のうちにお願い事をしていたんだ。友達が欲しい。心の許せる友達が。
こんな幸せな出来事は一生起きないだろう。

これは僕が体験したある年の七夕の不思議で楽しかったお話。

7/10/2024, 3:24:05 AM

私の当たり前。それは、毎日3食ご飯を食べることが出来て、お風呂に入り、体を清潔に保てること、学校に通えること、帰る場所があること等他にも沢山ある。私たちが毎日当たり前だと思っていることでも、その当たり前が当たり前では無いという人も沢山いる。