太陽のような
本音を見せない。
繕ってきた自分のイメージを崩さないため。
自分を殺して生きてきた。
小さかった頃はまだ、自分の意見もちゃんと言えてた。
けど、いつからだろう。
目立ちたくないから声を出さなくなった。
人に迷惑かけないために、自己解決ばかりしていた。
自分の殻にいつしか閉じこもるようになっていた。
でも、ある人に出会った。
その人はとても素直で少しポンコツだ。
けど、そこが愛らしい。
今でも関わりのあるその人は僕の殻にヒビを入れ、同時に強化していった。
出会った時はまだ素直な僕だった。
しかし、成長してにいくにつれて僕は変わった。
見せられない一面ができていってしまった。
真面目な僕はめんどくさがり屋になり、素直な僕は嘘つきになっていった。
嫌われたくないから隠した。
気づかれないように嘘をついた。
ひどいかもしれないけど、きっとそれは僕だけじゃないはずだ。
色んな人も一度は経験してると思う。
仲間探しは良くないね。
趣味とかの仲間探しは良いかも。
あの時出会ったあの人は、今では僕を道へと導いてくれる太陽だ。
でも、その分影は濃くなり伸びていく。
0からの
何をするにもすべて0から。
初めてやることなんてみんな初心者だ。
才能があっても、初めは失敗をする。
けど、色んなことに挑戦してもなかなか上手くいかないのが僕。
僕にはなんの才能もない気がする。
才能が全然開花しないんだ。
一度すればコツを掴む。
でも、それは主に並程度のものだ。
ずば抜けていることがない。
取り柄のない僕。
諦めてきたことが多い。
できても他の誰かが僕よりも上をいく。
僕は誰かの補助程度のことしか、、。
なんてマイナスだな。
失礼。
諦めたいこと、諦めてきたことなんてたくさんある。
けど、僕の知らない何かが僕の才能を引き出してくれる。
そう信じてるよ。
信じるより先に、行動しなきゃな〜。
同情
可哀想だから寄り添う。
困っていたら助けになる。
悲しそうだから支えになる。
助ける側からしたらその人のために行動している善意しかないんだろうな。
けど、どうだろう。
困っている側からすると嬉しい事ばかりではない。
寄り添えられると傷つく人も中にいる。
『そうじゃない、そんな言葉はいらない』
そう思う人だっている。
僕はどちら側にも立った人だ。
ひとりで病んで、苦しんで。
悲しくて、怖くて、誰かにそばにいて欲しくて。
けど、誰にもそれが言えなくて。
結局は、ひとりで今もその苦しみに足掻いている。
支える側のような立場になったこともある。
友達が不登校になったことがある。
その時に、なかなか連絡つかなくて。
音信不通で、その人の親もなんでか理由を教えてくれなくて。
心配しかしてなかった。
でも、突然、また学校に来るようになった。
「大丈夫?なんで来なかっただ?」
聞いても聞いても何度も聞いても、答えてくれなかった。
で、僕が最後に言ったとは。
「なんかあったら言えよ」
求められてもいない支え。
勝手に同情して、善人振ろうとした。
今ならそれがわかる。
支えになりたかった。
支えてもらいたかった。
欲が溢れる。
自己満足のために人を巻き込むなんて。
僕にはもう、できないや。
昨日、詩のような感じで書いてみました。
下手すぎてびっくりしました。
詩人の方々の凄さを身に染みてわかりました。
今回は普通に書こうと思います。
よろしくお願いします。
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枯葉
道を歩いていると枯葉が落ちている。
それを踏むのが好きでね。
パリパリってなるのがたまらなく好き。
海苔を破る?時になる音に近いかな。
小さかった頃は親からわざわざ離れてでも踏みに行ってたな。
今思えば、自然を殺してるね。
大事な物なのに。
人間ではあんなに美しく逞しく育てることのできない自然。
小学生の頃かな。
秋ぐらいにあった遠足で松ぼっくりとかどんぐりを見つけるために枯葉を触ってた。
その後の手なんて、、すごく汚かった。
手を洗いたい衝動に駆られたよね。
あの時から床や地面に落ちているものに素手で触ろうとしなくなった。
手を大事にするようになった。
そして、軽い潔癖症になった僕。
一番風呂じゃないと入る気がなくなるようになってしまった僕。
まあ、悪くないね。
潔癖症はいいものだと思う。
重症過ぎるのはあんまりだけど。
だから、これからは潔癖症を共に人生を歩むよ。
今日にさよなら
悲しかったあの日にさよなら。
楽しかったあの日にさよなら。
消えたいと思ったあの日にさよなら。
生きたいと思ったあの日にさよなら。
感情に溢れたあの日にさよなら。
生きた屍のようになったあの日にさよなら。
明日を思う今日にさよなら。