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1/24/2026, 3:29:04 AM

ある日こんな夢を見た。

異性友達が、私の元を離れて、別の子の元に行く夢。
あの二人の関係は、私があの子に関わらなければ起こらなかったと度々思う。
私がその二人の恋仲関係に勘付くまで、異性友達とは親友だと思っていたのに、その想いは友情じゃなかった。
気付かぬ間に恋心のようなものと、強い独占欲へと変化していた。
その辛さが、夢に現れてしまった。
"親友なだけでも幸せ"と考えても、この悪夢は未だに別の姿へと変えて、度々私の前に現れる。

もしこの出来事が起こることを知っていたら、こんなことには成らず、私の平和となったのに。
ここに記入することにもならなかったのに。


自 由な関係でもしも、
続 いてくれたらと今も、
私 は妄想に浸っている。

1/20/2026, 1:21:15 PM

長く交際していた彼と別れてしまった。
彼は理由も何も言わず、

「別れて」

の一言のみ。
私は懸命に 別れたくない と伝えたが、彼は聞く耳を持たず足早にどこかへ去ってしまった。
なのにこの日に限って、私に引き止める勇気が全くなかった。焦りと置いてかれるという思いだけで、こうも人は変わるのか。

今までの日々はどこへ行ってしまったんだろう。
何を間違ったんだろう。もっとああすれば良かったのかな。
そう自問自答しても彼は帰ってこない。
今私に残っているのは、彼から貰ったペンダントと、悲しみと原因不明の後悔のみ。
数日経っても、彼からのペンダントを見つめるだけで泣いてしまう。
ふと、

「…彼の気持ちを尊重するなら…」

と思い、彼からの思いを全て手放した方が、彼も私も楽になるかもしれない。



彼との思い出の海に着いた。
この場所に立っているだけで、感情と身体が少し震えてしまう。
彼を思い出すからだろうか。
私はペンダントを握って砂浜を歩き、足先からはるか遠くまで広がる広大な海を見つめた。
少し躊躇ったが、思い出が全て蘇る前に、勢い良く思いを投げ沈めた。

「これで…いいの」

そう思った。海の底へ沈めて忘れ去ろう。
…なのにまだ涙が溢れ出る。どうして
どうしてまだ…

私の気持ちだけは、海の底へ沈めることができないほど大きくなってしまった。

1/19/2026, 1:41:11 PM

朝、いつものように目が覚める。
身体を起こし支度する。
外に出て、学校へ向かう。
その度、懐かしい道を通り過ぎていく。



ふと、人懐っこい小鳥のように寄り添ってくれる、親友の顔を思い出した。

「…」

あの永遠に続くような日々が、あの日以来、得られにくくなってしまった。
卒業式というのは、過酷なものだ。
家の離れた友と出会う時間が、減ってしまう。
だがしかし、共に過ごすと、柵に絡まった植物のように離れにくくなってしまう。
そうなると、柵がないと美しい花を支えきれないだろう。
なら柵ではなく鳥ならどうだろう。
花の花粉を運ぶ鳥を聞いたことがある。
植物は依存出来なくなるが、鳥によって周りに知ってもらう機会が増える。
でも花によって違う。少なくとも私はそうだ。

「…もし…君が███だったら……私を迎えに…」


花は依存する。柵は支える。鳥は知らせる。