もう、誰かと一緒には生活できない。
パートナーに限ったことではない。
親兄弟とも一緒に暮らせない。
人がいると、とても気になるからだ。
気が散るのである。
集中できないのである。
仕事も本も映画も集中できなくなる。
人の声がうるさくて嫌でもある。
子供の頃も小学校の教室内で耳を塞いでいたこともある。
子供の声がうるさいから。
今も、インターホンがいきなり鳴ったり、電話がいきなり鳴ったりするのが嫌で嫌でたまらない。
誰かが家に来るとわかると何かに集中できなくなる。
だから、本当は宅配便をあまり利用したくないのだが、今の時代にそれは無理だろう。
子供の頃、友達の家に遊びに招待されたが、一緒に何かをするでもなく、各々で漫画を読むことになったので、我慢できずに帰ってしまった。
漫画に集中できないし、そもそも漫画を読むのなら自分の家で読みたいので、わざわざ人の家まで来る必要がないだろと思ったからだ。
また、会社員のときも、日本の会社によくあるように、デスクが同僚とひとブロックになっているのが嫌でした。
近くに誰かがいると仕事に集中できなかったし、自分の能力が半減してしまい、結局、辞めざるを得なくなりました。
たから、会社はともかく、同棲も結婚も無理だと思う。
お互い別々に住みましょうと言って果たして納得されるのか。
だから、やはり、ひとりが落ち着くということになる。
結婚には向かない人なのだ。
最近は、人生ダークモードである。
過剰なストイック生活というか、言わば修行僧のような生活をしている。
平日は仕事で自分を追い込んでいる。なかなか成果が出ないが今は仕方がないと思っている。
起業して間もないので収入もないし、ダイエットもしているので、食生活は超質素である。
玄米、納豆、卵、サバ缶、イワシ缶、シーチキン塩分無添加、豆腐、トマトジュース、キャベツの千切り、ワカメとこんにゃくの味噌汁、ヨーグルト、バナナ、これらの食材を朝飯、昼飯、夕飯で、分散させて食べる。
だから、いつも同じメニューである。
手間を掛けずに、必要な栄養素をとれれば良いのという考えなので、この食生活が5年近く続いている。
当然、味など関係ないし、美味いとも思わない。
普通の人間には耐えられないかもしれないが、私には食に関しての欲がないというか、そもそも物欲があまりない。
修行僧とは矛盾しているようだが、休日だけは遊びにも行かないで、二日酔いで、結局ゴロゴロして動画を見ている。平日の反動であり、ここでリセットされる。
ただ、やはり今の生活はつまらないので、精神的に限界は来ている。あと1年ももたないだろう。
仕事が波に乗って、もっと稼げるようになって初めてお金を使う資格があると考えているので、来年中には何とかなっていたいものだ。
もうそろそろ、目の前の世界が晴れると信じてはいるが。
最近は、毎年のように飼い猫があの世に逝く。
たくさん飼っていたのだし、年齢も15歳前後になってきた子については仕方がないが、若くして事故や病気のせいで逝った子たちについては胸が張り裂ける思いだ。
いずれにせよ、あの子たちを看取るたびに私の命が削られてゆくのは確かだ。
とうとう、涙さえ出なくなり、悲しみで寝込むこともなくなってきた。
死に慣れすぎてしまったのだ。
数年前は1週間は寝込んだのに。
猫が集まるのが私の特殊能力らしいが、それだけ悲しみも増えるし、普通の人間とは違う人生になってしまった。
虹の橋の向こうへ行ってしまったあの子たちは、どこか異次元の星で私を待っているような気がする。
それが妄想かどうかは、私が死んだらわかることだろう。
私は、人にメッセージを自ら送ったことがない。
来たメッセージに対して、だだ一言で返すだけだ。
だから、既読スルーはもちろん起こらないし、たとえスルーされても全然気にしない。
そもそも、そこまで深い人付き合いをしていないので、まず発生しないのだ。
この世の中で、自分の気持ちを受け止めてくれる人はもういない。。
過去の人間関係は全てリセットしたし、両親はもういないし、兄弟は精神を病んでいるし、今の仕事はひとりでやる仕事なので話す人自体いないからだ。
人間関係から解放されて自由だが、たまに寂しいときもある。
猫を飼っているが、やはり人でないとダメなときもある。
これから、誰かときちんと信頼関係を築いていくのは難易度が高い。
おそらく孤独死するタイプだろう。
こんな状況なので、既読スルーを悩むのは私にとって贅沢なことなのだ。
そもそも私から見て、全ての言葉、数字には色がついています。
例えば、1は白、2は黒、3は赤、4は黄色、5は青、6は水色、7は黄緑、8は濃い紫色、9は黄色、10は黒などなど。
おそらく、幼い頃の玩具や服などの色の記憶がずっと頭の中に残っているのでしょう。
季節にも色があります。
私にとって春はオレンジ色、夏は青色、秋は茶色、冬は白。
これは、おそらく誰でも同じような答えになるのでは。
秋の紅葉は茶色がメインですからね。
あと、秋のファッションも茶色がメイン。
秋はオシャレの季節なのですが、最近はひと月ほどで
秋は終わり、すぐに冬になってしまいます。
だから、秋服は買わなくなりました。
何でもできる季節の秋だけど、短くなりすぎて残念です。
せめて秋の夜に、美しい鈴虫の演奏に聴き入りながら、秋らしさを感じていたいですね。