今在住中の場所は山が近く天候が不安定である。
山といっても、遭難者が出るクラスの高山である。
従って、晴れのち曇りのちところにより雨もしくは雪といった状況が実際に起こる。
車で走っていると雨雲に追いかけられることもある。
天気予報は概ね役には立たない。
だが、今年はどうも降水量が少なく感じる。山の雪渓もどことなく薄いし、水不足を心配するこの頃である。
【ところにより雨】
わたしは色んな悪い意味で、特別な存在だったと思う。家で罵詈雑言を聞いているため、よその家庭のお子さん(同窓生)などに、自然と刺さる物言いをしたり、傷つけてきたと思う。
しかも意図せず、無意識にしていると思う。
今でもそうだ。大人になっても子供の頃の傷は深く残り、体験はわたしに悪影響を与えている。
最近ようやく、自分が特殊な対応をしている可能性があることに思い至ったが、どういうところで人の道を外しているのかまでは自覚できず、悩んでいる。
わたしは、特別というより、特異または特殊というべき存在である。
【特別な存在】
これはまさにわたしだ。
いや、わたしなら「みたい」ではなく「バカだ」。
何で生きているのかわからない不良品だ。
誰の役にも立てない穀潰しだ。
頭が良い訳ではない。
心が豊かな訳でもない。
人から評価されることもない。
評価されて、ネガティヴな内容だ。
それはそうだ。
こんな出来損ないにかける言葉など、それで十分だ。
【バカみたい】
一青窈さんでしたっけ。あれ以降「二人ぼっち」という使い方が増えたなぁと。本来は「ぼっち」がつくなら「一人ぼっち」のはず。
「二人ぼっち」ねえ。
実感としてそんな感情は持てずにいるかな。
【二人ぼっち】
お皿の割れる音。
大人の男性の怒鳴り声。
目の前で髪をつかまれて暴力を振るわれる兄。
罵詈雑言。
ごめんなさいと震える兄の声。
ごめんなさいとは何だ!
激昂した叫び声と、耳を覆いたくなる音。
夢なら醒めてくれるのに。
これが夢なら、あの怒鳴って暴れている酔っぱらいをどうにかして、兄を助けてあげられるのに。
現実はあまりにも無力だったわたし。兄を救える夢は夢であって、とうとう現実にはならなかった。
【夢が醒める前に】