11/9/2022, 8:02:26 PM
君はどこにもいない
君はどこにもいない
君はどこにもいない
脳裏には君の笑った顔が貼り付いていて
会いたいんだ
11/4/2022, 8:48:54 AM
君と向き合ってこなかった
僕が何者なのか
君に知られるのが怖かったから
僕は大嘘つきさ、君を騙していた
その事も知られたくなかった
君に嫌われるのが一番怖かったんだ
でも、君は見抜いたよね
だから離れていった
そうだろ?
だから、こうなったのも自業自得だ
哀れだよ、まったく
いい加減に自分を変えたいよ
これからも正体を隠して、
偽って生きるのかい?
鏡の中の自分に問いかけてみたけど…
11/2/2022, 8:59:51 PM
一日忙しくて目の前の仕事だけに集中した
そうして、一日はあっという間に過ぎた
日差しが強くて上着を脱ぎ、さらに腕まくりした事
初めて入ったお店のカツ丼が最高に美味かった事
電車の揺れでよろけたお婆さんの手すり代わりになれた事
君に話したい事がこんなに沢山ある
ベッドに入って、一瞬でこんなに思いつくんだ
君がここにいれば僕は君に話して聞かせるのに
君を抱きしめて、君の匂いを嗅ぎたい
眠りにつく前に…
毎晩、君を求めてしまう僕
10/29/2022, 10:41:13 PM
生まれた場所が違ったり
生まれた年が違ったり
今より少し違う自分になりたい
君にまた会う事が出来るだろうか
君に会うための模索
もう一つの物語
10/28/2022, 9:06:19 PM
君が去ったのは気配で分かったんだ
真っ暗な部屋に一人残された
一人だという事に気持ちを集中させない
悲しくなるだけだから
今も君はこの部屋にいて
僕のために食事を作ってくれる
今も君はこの部屋にいて
僕のために掃除や洗濯をやってくれる
二人の空間が心地よく快適に暮らせていたのは君のおかげだった
ありがとう、もっとちゃんと感謝を伝えれば良かったよ
君のいない部屋は息苦しくてね監獄のようだよ
逃げ出したくなる毎日だ
情け無いね
幸せだったあの頃に戻りたい
暗がりの中で僕は目を慣らし
君を探し始めてみる