毎日自分に問いてる言葉がある。
私はそれを毎日毎日見て見ぬふりをする。
答えなんて持っていないし考えたくもない。
けれどその言葉は誰なのかわからぬ声で
ふと外で歩いてるとき
眠ろうと目を閉じたとき
料理を作っているとき
文字を追っているときでさえ
同じ声色、言葉で問いかけてくる。
ああ今日もだ。
聞かない、聞こえないふりをする。
「 」外の騒がしささえもかき消し
「 」布団のなかでは余計に響き
「 」目の前のキャベツの青々しさに吐き気を覚え
「 」文章の意味さえ理解できなくなっていく
必死に聞こえないふりをするんだ
なにも、なにも聞こえないよ
はやく過ぎ去れ、終われ、終わってくれ
ほんとに、脆い、弱すぎる
ちょっと無理しただけでこれだ
胸が苦しい、頭がずしんと重い、胃がシクシクする
終わりたいことを嫌でも思い出してしまう
なんでこうなんだろう、なんでなんだろう
なんで頑張れないんだろう
こわいと感じてしまうと
うごけなくなってしまう
幸せとは
大好きな人が笑ってくれること
《幸せとは》
追いたてられて、逃げたくて
こわくてこわくてたまらない
逃げ場がなくて耐えようとする度になみだは溢れていく
もういやだ、こんなこわい思いはしたくない
終わりにしたい、終わりにしなきゃ
苦しい、助けて………こわいよ
そんなときにただそうだよね、って
大丈夫だよ、そばにいるよって
言ってくれる君がいて
ゆっくりゆっくり呼吸が深くなって
今は何もこわいことはないと教えてくれる
自分以外の言葉が木漏れ日みたいに届いていく
いつもはひとりでなんとかしていたのに
ただ耐えて耐えて耐えて耐えて過ぎ去るのを待ってたのに
大丈夫だよって教えてくれることがこんなにも
救いになるんだと知ってしまった
どんどん弱くなっていく気がする
いつも以上に涙が止まらなかった。
目を閉じるとき 目を開けたとき
そばにいるのが君で心からよかったと思うよ
ありがとう、