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5/17/2024, 12:30:09 PM

真夜中=夜がいちばんふけた時。
    深夜。

深夜=夜更け。深更。真夜中。

夜更け=夜がふけること。また、その時分。深夜
    夜の、非常に遅い時。

深更=夜ふけ。深夜。真夜中。

辞書でぐるぐるたらい回しにされるのも久しぶりだ。

ネット辞書によると

真夜中の語は深夜(しんや)、深更(しんこう)、夜半(やはん)(日本の気象庁では「夜半」を「0時の前後それぞれ30分間くらいを合わせた1時間くらい。」 としている。) と同様に夜深くの時間帯を幅広く指す場合があり、曖昧である。

改めて手元の辞書で夜半を調べると、
夜半=よわ。夜中。真夜中。

やはり手元の辞書では、時間の詳細は載っていなかった。

曖昧なものは曖昧なまま。
敢えて定義しないというのは、想像力や言葉の滋味ともいうべきものが、そこにあるからだろうか。

この様な幅の豊かさがあるから言葉は楽しく、同時に難しい。

5/16/2024, 10:29:32 AM

愛があれば何でもできる?

ある程度のことは、愛ゆえに出来るかもしれない。

しかし、死者蘇生や時を超えて昔の推しに会いに行く等、できない事も多々ある。

愛があれば、限界を超えることはできる。一方で、ある時点の限界は超えられない。
それが自然の摂理なのかは不明だが、制御点のようなものが存在している限り、「何でも」というのは難しいことなのかもしれない。

5/15/2024, 10:21:11 AM

後悔…。

何かをしても後悔するし、
何かをしなくても後悔する。

人生と後悔は、切り離せない関係なのだろう。

だから、そういうものとして受け入れる、
許容が肝心なのかもしれない。

5/14/2024, 1:57:51 PM

空は快晴のお出かけ日和。

さて、何処まで行きましょうか?

あの鉄塔の向こう?

あの遠くに見える紫峰の麓?

今日はごちゃごちゃとした思考を御休みさせて

風吹くままに風任せ

心赴くままの運に身を任せ

気まぐれなお出かけと洒落込みましょうか。

5/13/2024, 12:37:10 PM

失われた時間…(゜゜)

失われた=「失う」の受け身。
     あったものが無くなること。
      特に自分が手を下したのではく、
    他の要因によってなくなってしまったさま。


何かあったかなぁ…。

…。

…あぁ、あった。

ミヒャエル・エンデの「モモ」。

時間泥棒から時間を取り戻す物語だ。

葉巻男たちによって奪われ、失われた時間はあるので、テーマからズレていないはず…多分。

後は、「アンチモネシア」。
亡国の歌だからテーマからはズレていない…はず。

二つとも壮大で、好きな作品だ。

「モモ」
モモは児童書と思って舐めてはいけない。大人こそ読むべき物語だと思っている。
コスパ、タイパに追われる現代、時間泥棒はさぞかし大喜びだろう。
時間節約こそ、本当に「良い暮らし」?「将来のためになる」?
本当の意味での生きることとは何かをモモが教えてくれる。
忙しい時にこそ読みたい物語だ。

「アンチモネシア」
夜深くにヘッドホンで聞くと、遠くへトリップ出来る音楽。
機械音が多く使われているのに、どこか懐かしく、物悲しい旋律。
寄りそうような優しい歌声に、伝説の国へ思いを馳せてしまう。
まだ、在る。まだ、居る。と答えるのは…この音楽に触れた人達なのだろう。

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