Open App
10/23/2025, 3:09:17 PM

     〇   無人島に行くならば   〇
       
     『     
      『 貴方を連れていきたい 』 
                     』

           なんて
          キザな言葉は
        僕の我儘になるのかな

           それでも
           それでもね

        貴方といたい思ったんだ
         こんな僕となんて
       貴方にとっては迷惑だよね

          わかってる
         わかってるんだ

           だけど
        僕は貴方が好きだから
      どうしようもなく大好きだから

     
          僕の我儘でも
        貴方を連れていきたい
       無人島に行くならば
        
       

       
     

10/22/2025, 2:56:51 PM

秋風🍂
秋の風は心地よい
髪はさらさらと服はパタパタとなびく
深呼吸をすれば
鼻を脳を肺を体を巡ってめぐって
私に秋が入ってくる
肌で感じる
じわじわと、でもしっかりと
秋の風が私の中に入っていった

10/21/2025, 2:00:05 PM

          〜 予感 〜
        気持ちの良い風が吹く
          秋の青い空に
         一つ心に靄があった
       来年も私はここにいるのかな
        不安と興味が混ざった心
        きっと、明日も来年も
        同じようなことを考える
          そんな予感が
           頭を抜けた
       

10/20/2025, 12:56:54 PM

 friends
私のかわいいお友達
大きくてぱっちりなおめめ
鮮やかな桃色のくちびる
艶のあるチュルチュルな髪
じまんのお友達
大好きなお友達
私にはもったいない
本当にもったいない
可愛い私だけのお友達

10/19/2025, 11:48:02 AM

君が絆ぐ歌
 〜〜♪ 〜♫
歌が聞こえた、聴き覚えのないその歌は
どこか懐かしさを帯びていた 
歌の方へ近づくと少女が一人窓辺に立っている
こちらに気づいた少女は笑顔で話した
「やっと来てくれた、遅いなぁ」
馴れ馴れしい言葉に驚くと同時に思い出した
少女は私の親友だった 
私たちは文化祭で歌うはずだった
私たちはソロパートを取り合った
取り合いで彼女は卑怯な手を使った
私を突き落とした
「気づいたんだ、君の声じゃないとこの歌は似合わない」
図々しい
あなたが勝手にやったことなのに
あなたが繋げばいいじゃない
私を落としてまで勝ち取った役なのだから
君が絆ぐ歌を恨みを込めて聴いておくから

Next