『さよならは言わないで』
なんだろう?
最近の『題材』が
自分とドップリハマるのは…
私だけの『題材』じゃないよね?
なんか…恐いわ…
はい、本題
私はさ、昨日も書いたんだけど
大人の「赤ちゃん」なのね
だからね
ズルいけど、自分が傷つく前に逃げるの
だってさ…
例えどんなに憎い相手だとしてもさ
【さよなら】って向こうから言われたら…
這い上がる自信全くないんだもん
だからね、絶対に先に
『さよならは言わないで』って思うと…
どんなに大好きな人でも、友達でも、
職場の仲間でも、愛した人でも…
先に自分からその人と距離をおくか
お別れを言うの
愛されたことのない私はね
人に嫌われることを極端に恐れるの
わかってるよ
自分には価値がないことも
大人の「赤ちゃん」故に嫌われることも
本当の私を出したら…
私といる人はみんな疲弊することも…
混乱させることも、理解できないことも
「なんでそのくらい分かんないの?」って
思われちゃうことも…
でも…無理だわ…
この1年、仕事も休職して退職して
精神科のリワークプログラムとか参加して…
沢山の本読み漁って、
精神科医師や心理士とかのYouTubeみて勉強して
山ほど学んで…
原因の一つである毒親と毒姉も自ら捨てて
でも、それらで押さえ付けていたネジがブッ飛んでさ…
自我が芽生えたら…死が怖くなくなった
何がこの1年、無職で得られた?
学んで頭では理解してもさ
この1年、今までこんなにゆっくり過ごしたことがない
ってくらい、身体も休んだけどさ…
で…?
医師:「あー、やっぱり双極性障害だったみたいだね」
それからの一般就労厳しい宣言に
「就労支援施設からスタートしますか…」???
は?8年前のどん底にまた戻ってんじゃん💢って話…
そして、以前愛した人は【癌】宣告
今、愛してる人にも…
心の底では『さよならは言わないで』って想っているのに
忙しい君に、守るべきものがある君に
自ら、「一旦、私のことは忘れなさい!」と
言ってしまう自分って…
ホント惨めだね…
欲しいものが欲しいと言える環境じゃなかった私は
「君が欲しい」…とはとても…言えないのだよ
私が不幸になれば
私の代わりに他の誰かは幸せになれる
なら
『さよならは言わないで』
私が言うから…
先には言わないで
そして、嘘でもいいから
「いやだ!」って言って!!
最後まで抗って!!
そうしたらさ…
少しくらいは…
私はもしかしたら愛されていたのかも?って
希望がわくから…
あのね…○平
私は君を今でも愛してるんだ…
ごめんね…
『光と闇の狭間で』
光と闇の狭間
「光」を見ているときに突然その「光」を遮断されれば
「光」と対極にある《闇》が見えることになる
だが、
長い間「光」を見ていなければ
その対極にある《闇》もなくなっていき
【明るくも暗くもない状態】に入っていく
これはどういう意味なのか…?
私には難しい
でも、なんとなくだが
この【明るくも暗くもない状態】というのは
今の私と似ている
楽しいことがなかった人生に
病的だが、
双極性障害の躁状態が私にとって「光」だった
でも躁状態から真っ逆さまに転落したうつ状態
これが《闇》だ
そうやって、
躁とうつを繰り返しつづけた1年余り…
【明るくも暗くもない状態】
これが今の私の状態の「無」…
楽しくもないし、悲しくもない
だけど虚しさだけは消えなくて…
毎日、毎日…繰り返される手首の傷
痛いのは、血が出るのは…
生きているんだ
と自分に言い聞かせるための手段だ
でもこれは
不味いことに…慣れてくる
痛みも分からず
今はただ、血が出てることが
生きている証かのような日々だ
だったら…
躁状態になんかならず…「光」を浴びることなく
ずーっとうつ状態で《闇》だけを見て
さっさと人生を終わらせた方が幸せだったのか?
わからないんだ…
もう君という希望も
幻だったんじゃないかと思うくらいに
声一つ出ない日もあるという現実が
自分でも受け止めきれない
それでも…お母さんはやめられないんだ
どんなに孤独で、空虚感に苛まれたとて
子どもの前では精一杯の笑顔で答えるんだ
嘘つきでも…
私の嫌いな毒母のようなことはしないと決めたから!
だけど…
君という希望が消えた今日
私にはなにもなくなったみたい
君が今、守るべきは私じゃないんだもん
だったら…手放してあげるしかないじゃん
君が、真っ直ぐ歩めるように☆ミ
でも私、
いつまでがんばれるかな…?
バイバイ…○平…
もし生まれ変わったらさ…
次はなるべく早く私を見つけてよね…?
なんだかひどく疲れたな
明日、目覚めなければいいのに
朝が来る度、地獄のスタート
こんな自分大嫌いだ
『光と闇の狭間で』
私は毎日、
考えなくても良いことを頭のなかで繰り返す
残酷だ…
『距離』
これを聞いてあなたは
下記のどちらが先に浮かんだ?
物理的な遠くはなれているもの『距離』?
それとも
心理的な心の『距離』?
私は圧倒的な速さで後者だった…
とはいえ…遠『距離』恋愛でも失敗はしている
でもこれも、物理的な『距離』ではなかったと
私は解釈している
後者が真っ先に浮かんだのは
私の心が未熟なせいだろう…
情けないったらありゃしない
40をとうに超えたにも関わらず
全く心が成長出来ないという矛盾は
他者からするとかなり面倒なヤツなんだろうな
理解できないわけではない
私も一応、3人の息子たちを育て上げた母だ
子どもに例えるならば…
赤ちゃんの頃は話せないから、泣いて知らせる
でも話せるようになると
ちゃんと意思を伝えようと言葉にするようになる
私はつまり、大人の赤ちゃんなのだ
自分の意思がハッキリ定まらず
自分の行動も制御できない
そして、言葉にすることを否定されてきた私は
いつしか言葉すら思い浮かばない人間に成長し
楽しい、悲しい、嬉しい、苦しい
これしか言葉にならない…
でも大人は…
ちゃんと意思を持っているし、沢山の言葉を知ってる
自分の機嫌の取り方も、行動も
責任を持って行動出来る
だけど
「言わなくてもわかるでしょう?」って
「察しなよ、大人なんだから」っていう
行動や考え方、止めない?
日本人は特にそうだよね…
常識のlevelも他国よりかなり上でさ
地震の災害の時も多くの国に称賛されたよね
小さい子だって…保育園や幼稚園で
ちゃんと日本人としての作法、自然と学ぶじゃん?
でも言わないよね?
日本人は「愛してる」って毎日…
子どもや親にも、友達や恋人にも
それって…どうなの?
ハグもさ、真っ正面からするハグと
方寄せるハグとでは…満足度が全然違うことを
私は知ってる…
だから、いまだに私は巣立った我が子が帰ってきたら
真っ先にハグするよ!
「おー(汗)」って毎回言われるけど
それでも無意識にするの
高校生の三男にもしょっちゅう
ふざけて「よーし!抱っこしてやる」って
言って抱きつくとね
到底持ち上げられないのわかっているからね
足のかかとあげてくれてさ
私の愛情表現に付き合ってくれるの
私にはそんなことしてくれる親は居なかったから…
私なりの愛情表現がハグだしね
どの子の誕生日にも必ず
「私の子に産まれてきてくれてありがとう♡」って
毎年言うの
家族でも夫婦でも恋人でも友達でも
「言わなくても分かるでしょう?」って…
大切な人に言えるときに言わないと…
言いたいときには
居なくなっているかもしれないよ?
明日誰か大切な人が突然亡くなったらどう想う?
「何であの時あの時間、
大切だって言えなかったのかな?」って
他の大人は想わないの?
私は大人の赤ちゃんだからそう想うだけ?
「仕方がない」って言うなら…
私は大人の大人になりたくはないな
なら、大人の赤ちゃんで全然いいや
私は…
伝えたいもん
大好きなこと、愛していること
言葉と行動で
大切な人にはちゃんと伝えたいもん!
心理的な『距離』って
こういうところから生まれるんじゃないかな?!
え、だって…
例え嫌いな人にでもさ、告白されたら嬉しくない?
キモッって思うかもだけど
こんな自分を好きだって言ってくれる人がいるって
幸せじゃない?
え…?
やっぱり私って…普通じゃないの?
おかしい人なの?
それでも私は伝える♡
伝え続ける♡
いつか日本人も「愛してる」って
毎日言い合える世界になることを祈って…☆ミ
私は伝え続ける♡
『泣かないで』
いつも自分に想うことだ
こっそり人目を避けてなんか
『泣かないで』
ずっとそうだった
幼い頃からずーっと
だってさ…泣いたら
毒母が嫌な顔するんだ
子ども嫌いな毒父が
どうしていいか分からずオドオドするんだ
毒姉が馬鹿にして笑うんだ
毒夫が小馬鹿にして鼻で笑うんだ
だから、ドラマや映画でさえ
横にその人たちがいるとこらえた
だから私の涙は封印しなければならなかった
泣くときは布団の中だ
嗚咽を堪えて…ひとりで耐える
だって…誰も共感すらしてくれなくて
どうして悲しいの?
なんて言ってくれることはなかった
けれど、あの頃の自分!
ひとりでなんて「泣かないで!」
良いんだよ
子どもなんだから思い切り泣いたって
良いんだよ
大人になったって泣いてもさ
そう教えてくれたのは
きっと君だね
弱音を吐いたあの時、
現実を受け止めることが出来なくて
言ったあとに、やっぱり現実だと実感して
涙を流したあの日から
私の涙は歯止めが利かなくなった
でもね、後悔してないよ
君はそんな私に『泣かないで』
とは言わなかったんだ
初めてだった…衝撃だったよ
だって…いつもは
すぐふざけて人の揚げ足とる君が
涙を拭ってくれたんだから…
「あー
人前で泣いてもいいんだ」って知ったんだ
君にまで『泣かないで』と
もし言われていたら…
今の私も泣けるようにはなっていないだろうし
君の優しさや、思いやりに
気がつかなかったと思うから…
ありがとう
あの時『泣かないで』って
言わずにいてくれて
ありがとう
いつも泣いちゃう私に寄り添ってくれて
ありがとう…
『冬のはじまり』
この定義って…
暦で決めてる?
それとも住んでる所の気候を目安にしているの?
私は産まれてからずっと北海道人だからか?
『冬のはじまり』=「根雪」が基準なの
雪が降っても…
根雪にならない限り
『冬のはじまり』っていう気はしないんだよね
だから、雪の積もらない場所では
きっと冬を感じられないんだと思う
祖父母が昔、北海道の冬は除雪が大変だからと
高齢になってからは冬だけ
息子のいる茨城に居候するようになったのだが…
祖父は「やっぱり雪のないところは、季節感が感じられん!」
と行くのを嫌がっていたのを思い出したw
除雪は確かに高齢者にはかなりの負担だ
でもなんでかな?
私も祖父と同様、恐らくそれでも
北海道に執着がある気がする
そのくらい、雪景色が私は好きなんだと思う
そんな祖父が最後になった冬
何故か息子の家に行くのを嫌がった
そして、体調が悪くなった冬
祖父は北海道で、雪景色を見てから
この世を去った
これを虫の知らせとでも言うのだろうか?
祖父は恐らく、病気のことは知らぬままだったが
きっとここ(北海道)で終止符をうちたかったのだろう
住み慣れた古びた家には
生きて帰ることは出来なかったけれど
きっと「これこそが冬だよ!」と言っていたに違いない
「おじいちゃん!?
もうすぐ、私の街も『冬のはじまり』になりそうだよ!
今の街はおじいちゃんの街とは違って
少しだけ根雪が遅いから、なんか変な感じなのw」
それでも私は『冬のはじまり』は
ワクワクすっぞ!(悟空風w)