1/9/2025, 10:08:56 AM
夢を見た
ぼんやりと覚えている
ただ寒空の下ぽつんと2人でそこにいた
名を聞けば答えず
顔はこちらから見えずにいた
私は問うよりも先に
気づけば足が動き出していた
寒空の下は生身の体温を酷く低下させた
陶器のような肌の白さが
満ち足りた星により
酷く輝いてみえた
12/20/2024, 7:54:47 AM
頬を撫でる風に包まれて
そばにあった温もりを思い出す
息を吐くたびに
白く染まる瞬間を
時と共に眺めていた
真っ白な銀世界に
覆い尽くされた視界から
色とりどりの淡い光
チラリと映り
凍えるように震えている
寂しさは雪と共に溶けて
感じる体温だけが
この世界を照らしていく
12/18/2024, 10:50:43 AM
「冬は一緒に過ごそうよ」っていうその言葉、まるで一枚の温かな毛布をかけてくれるみたいだね。あなたが言いたいのは、ただの言葉じゃなくて、その先にある「一緒にいることで感じる温もり」や「どんな小さなことでも共有できる安心感」なんだろうなと思う。それは、物理的な距離だけでなく、心の距離を縮めるような、あたたかい瞬間。