闇雲夜々

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2/26/2024, 1:31:40 PM

出逢いと別れの季節。

桜が満開に咲くとき、私たちは出会った。

どこまでも澄んだ君の瞳に、心を奪われた。
消えてしまいそうな、そんな儚い瞳だった。



君は今、どこかで生きているの?

死にたいと泣いた私に、
行かないでと叫んだ私に、

君は言ったよね。

「あなたなら大丈夫」って
「またね」って。

誰よりも君を愛してるから、
私のまえに早くでてきてよ。

2/25/2024, 2:50:06 PM

ふとした瞬間、どうしようもない孤独に
襲われてしまうことがある。

辛くて、苦しくて、消えたくて。

死んでしまいたくなる、そんな瞬間。

涙を堪えて上を向くと、
そこにはいつも孤独な空がある。

空は、孤独だ。

声を上げることができないし、
声を上げていてもきっと私たちは気づけない。

今を生きることで精一杯の私たちには、
空の小さな変化になんて気づけない。

晴天の日も、土砂降りの日も、
私たちはいつも空を恨んでいて、

空の声に耳を傾けたりすることなんてない。


空も私たちもみんな、
52ヘルツのくじらみたいだ。

2/24/2024, 11:03:21 AM

小さな命って、なんなんだろう

どれだけ小さな存在でも、
影みたいな存在でも、

小さな命っていうには重たすぎる。


軽い命なんてない。
小さい命なんてない。

生きてるってだけで、それだけで重荷ってくらい、
命っていうのは、大切な、大切なものだ。

2/23/2024, 12:44:31 PM


𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢 の言葉がいつからか、
本当の意味が分からくなってきた。

わたしはどこを、何を信じたらいいの?


一向に浮かばない質問の答えも、
ぎゅうぎゅうに詰まった頭の中も。

全てが、わたしを追い詰める武器になる。


でも大丈夫。


わたしならきっと、乗り越えられるはずだから。
いつの日か、光にさえなれるときが来るから。

あなたなら、絶対大丈夫だよ。

2/22/2024, 12:06:22 PM

太陽が、大嫌いだった。

億劫な今日がまた始まったことを知らせて、
孤独な夜がやってくることを訴えかける太陽。

太陽は、わたしの敵だった。

でも、太陽みたいに明るく笑うあなたに、
本気で恋をしたの。

あなたが太陽だとしたら、わたしはきっと月だ。


どこまでも眩しいあなたは、
いつだってわたしを照らしてくれた。

だからあなたが笑えるように、
次はわたしがあなたのことを救ってみようと思うの。

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