闇雲夜々

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3/9/2024, 4:40:45 PM

過ぎ去った日々に残るのは、いつも未練ばかり。

やり直したい過去だけが増えていって、
幸せな思い出はなかなかできない。

そんな生活に疲れてしまって、
全てを投げ出してしまいたくなる。
そんな瞬間がある。

でも、それはきっと悪いことじゃない。

醜い過去も、美しい日々たちも。
きっと、私の大切なたからもの。

美しいと思うには、
醜いと思うことも必ず必要だから。

3/7/2024, 11:51:20 PM

月明かりに照らされる夜。
君は私の隣で、泣いていた。

静かに、たくさんの涙を流していた。
君の心はきっと、叫んでいた。

でも私は、君の涙のわけを知らなかった。
君の流していた涙のわけを知ろうともしなかった。


でもね、今ならわかるの。

君も、孤独だったんだよ。私と同じで。
だから、あの夜。君は涙を流したんだ。

夜は孤独だから、夜は寂しいから。


君の孤独な夜に、寄り添ってあげたい。

3/6/2024, 11:46:43 AM

人と繋がっていたくなかった。
1人で生きていきたかった。

"絆"なんて言葉、大嫌いだった。


でも、そんな私の前に現れたあなたが、
私の人生を変えてくれたんだ。

裏切られてしまう恐怖も、
人を信じられない孤独も、

あなたがいたから愛せたんだ。

"絆"って言葉にも、ちゃんと意味があったんだよ。

人と繋がっていることが時に私を支えてくれるってこと。
繋がりを求める人の素晴らしさに気づかせてくれるってこと。



武器にもなる、鎧にもなる"絆"が、
どうかあなたにとって長い間、鎧でありますように。

3/5/2024, 10:11:38 AM

言いたいことを飲み込んで、
やりたいことを我慢して、

そうやって自分に嘘をついて生きてきた。


でもね、たまには。
好きなことをしてみる1日も大切なのかもしれない。

友達に推しの話をして、
20時過ぎにアイスを食べて。

そうやって生きるのも、一つの術なのかもしれない。


飲み込んで、我慢することももちろん大切だけど、
吐き出して、自由になることも同じくらい大切。

どちらも両立できることが、幸せな生き方なのかもね。

3/4/2024, 11:32:30 AM

死にたいと、思っていた。
消えたいと、願っていた。

敵も味方もいないこの世界で、
生きていく力を、希望を見失っていた。


そんな私の目の前に現れたあなたに、
どこまでもありのままのあなたに、

心を奪われた。

数えきれないほどの孤独も、
独りになるそんな恐怖も。

君がいたから、乗り越えられた。


伝えたい。この声で。
だから、どこにも行かないでよ──。

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