闇雲夜々

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3/3/2024, 11:47:11 AM

女の子に生まれたことを、
どうしようもなく後悔することがある。

女子力、女子の活躍。
そんな言葉にすごく嫌気が差す。

でも一番嫌いなのは、一番嫌気が差すのは、
自分の性格、性分だ。

ひなまつり。

家族は笑顔でお祝いしてくれるけど、
私は上辺だけの笑顔を浮かべて、

味のしないケーキをただひたすら噛み締める。

「女の子」は、私にとっては重たすぎる。



呪いだ。

3/2/2024, 11:17:30 PM

お願いだから、ちっちゃな希望を消さないで。
なんとか信じて、信じて欲しい。

たくさん裏切られて、
「大切」が何度も壊れても。

それでもなんとか生きて、生きて欲しい。

いつか誰かが、
暗闇の中からあなたを救い出してくれるはずだから。

そしてあなたも、
暗闇が続こうと探していたい人ができるはずだから。

だから、

ちっちゃな希望を、
迷わず信じて、信じていて欲しい。

なんとか生きて、生きてて欲しい。

めくるめく世界に膝を抱えている私たちだけれど、
誰しも必ずどこかに弱さがある様に、

ありえないほどに、キリがない本当に。
無駄がないほどに、

我らは尊い。

3/2/2024, 12:21:55 AM

生きてる限り、欲望がなくなることはない。

妬みも、嫉みも、欲望があるから、
生きているから、感じてしまう。

欲望はときに誰かを傷つける武器となるけど、
這い上がるための勇気にもなる。


自分の欲望に誇りを持って、
あなたがあなたのことを愛せますように。

2/29/2024, 11:16:35 AM

緑が深いこの森を抜けて、
その先の街へ行こう。

列車に揺られながら。


けがは数えきれないほどだけど、
あなたと一緒なら大丈夫。

譲れないもののために、
譲れないあなたのために。


ひとりが怖いのはみんな一緒だから。

2/28/2024, 1:30:59 PM

わたしと一緒に、遠くの街へ行こう。

その街は果てしなく広くて、
時間じゃない次元なんだって。

追われることもないし、追うこともない。
ふたりだけの、秘密の街へ。



大切な人に大切にされたい。
大切な人に「ここにいていいよ」って言ってもらいたい。

そのためなら、なんだってしてみせる。

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